先日のニュース。
悪い若い奴らがモメて夜、
住宅街で拳銃を撃ち合ったところ、
流れ弾がトタンの壁を突き破って、
寝ていたおばあちゃんの背中に
数発命中。
が!
弾が命中した箇所は、
青黒く内出血し、
少々流血したのみで、
命に別状無し。
で!
このおばあちゃんが提げていたのが、
アジャーン(先生の意味)・オッドの、
タックル(護符)。
アジャーン・オッドのタックルで、
一番有名なのが、
ルーク・プゥンと呼ばれる物で、
薬莢の中にタックルが入っています。
私も一つ、
以前知り合いの方から戴いた物を
車の中にぶら下げています。
本日祝日で休暇。
最近お寺に参っていないので、
どこかへ、
と思っていたところ、
上記ニュースを思い出し、
アジャーン・オッドのお寺を調べますと、
私方から車で半時間ほど。
マップを頼りにし、
迷う事なくお寺に到着。
一通りお参りを済ませて、
社務所のような所で、
お守り&タックルを見てると、
髭面のゴツイおっさんが、
「アジャーンには会った?」
と問われるので、
「あ、え?いらっしゃるんですか?」
「いるいる。そっちの部屋、行ってみ」
え?え?え?
とまごついてると、
アジャーン・オッドご自身が、
歩いていらっしゃり、
「ジャパン?カモーン!」
とお部屋に招いて下さりました。
部屋の中には男女、
30名ぐらいが端座しており、
そこ加えて戴き、
ご祈祷を頂戴。
これ(ルーク・プゥン)、
飛行機乗れないだろ?
と小さい方を戴いたのですが、
やっぱ大きい方が欲しかったので、
居残って莞爾としておりますと、
「なに?」
「あのー、
大きい方が欲しいです。
着けて飛行機乗らないんで…」
という訳で大小共に、
猊下の御手から戴きました。
幸いラッキー。
右からお二人目がアジャーンです