注意 | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

 

空き巣・泥棒の方々は。



他人所有の住居、建物に侵入し、換金性の高い物をスティールします。

って私がここで書く必要も無く当たり前の事なのですが、

こういう盗人の人がお上に捕縛され、

盗品を調べた折、タイでは「お守り」「仏像」というのが、

必ずと言っていいほど含まれています。

例えばウェブサイトから拝借した下記の記事にも・・・

 

王室事務所秘書官宅に押し入ったプロの空き巣が感電死

 各報道によると、226:00頃、バンコクのタウィーワタナー区内にある王室事務所秘書官宅内で、

強盗目的で押し入った男(37)が感電し死亡するという事件が発生した。
 現場の状況から、男は、船で民家の裏手に接近し、

民家裏の門扉をガス溶接機を使用してこじあけた後に、

屋内に押し入る為に二階の天井裏から部屋に降りようとした際に感電したと見られている。
 また、男の家で行われた家宅捜査により、男が盗んで来たと見られる
仏像やお守り

42インチ液晶テレビ、ホームシアターセット、古時計、動物の角等が押収されており・・・

 

とあります。

また、不良息子が家にあるお守りを勝手に叩き売ったりもするようで、

とある店で見せてもらったプラが相場より安いのでその理由を訊ねると、

ニヤっと笑ったオッサンから、

「盗品」

という答えが返って来た事もあります。

少し前では、寺院にあるスゥトーパ。

所謂仏塔から直接盗み出した物を売り飛ばしたりする、

罰当たりこの上ない悪党もいたようです。

 

昨今。

経済の状態がよろしくないので、

「追い剥ぎ」のような物もおります。

タイにおいて高価なプラを提げられている方は、

あまり見せびらかしたりしないようにした方が良いと思います。

 

また。

ゴウルドの鎖にプラを着けておりますと、

そのゴウルド自体を狙った「ひったくり」「強盗」などに遭遇。

プラ諸共強奪される事もあります。

ゴウルドは、まあ、銭さえあればまた購う事も可能でしょうが、

プラに関しては例え同じ寺院、同じ年、同じピムのものとはいえ、

同じものは一つもありません。全て微妙に違います。

ボデーガードが四六時中周囲を警戒し、

移動は全て護衛付きの装甲車。

という方ならいざ知らず、

一般の、加えて異国人たる我我は、

十分に注意が必要でございます。


ただし。

プラを盗んだ外道は必ずや煉獄に落とされることでしょう。

信賞必罰でございます、ブディズムは。


吽!!