(日記)7月10日 | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

ジャパンより戻って最初の土曜日。



半日終業の後は、勿論「プラ」。

乗合に跨りて「皇帝」に赴く。



前日。
つまり金曜日に、
CTR先生に土曜日訪問を告げていたので、
前々よりご紹介戴いたる、
2505年ワット・チャンハイ発行ルアン・プー・トゥワッドの、
ラン(裏面)・ナンスー(文字)・ピム・ヤイ、
二番人気の「サオ・ア・カ」を見せて貰おう、
と思っておったが、持ち主の方が未だ持って来ておらず、
代わりに同じく2505年ワット・チャンハイ発行の、
ラン・ナン・スー・ピム・レック タマダー(普通)を見せて貰う。
欲しい。


しかしながら焦ってはいけないので、

今度ピム・ヤイ・サオ・ア・カと一緒に見せて貰う手筈を依頼す。

多分どちらもチャオっちゃうんだろうな、私は。



CTR先生の取り巻きの一人の兄ちゃん。
今まで何度も会い会話しているものの、
まるで名前が覚えられない年若の友人に、

「お兄さん、これ知ってますか?」


と見せられたのは、

ワット・グランバンギャオ発行のルアン・プー・パームがプクーセッした、

2518年のプラ・ピッター ヌア・ローハッ(金属)。


かなり欲しかったのですが、

色々鑑み、というかルアン・プー・トゥワッドの事を慮り、

ぐっと堪えた私は辛かった。


うろうろ徘徊し保管及び運搬用ステンレスケースを購う。

このステンレスケースは、プラリスト(造語です)の三種の神器、

って二つしか無いのでそうは呼べないのですが、

ルーペ同様、プラリストには無くてはならないグッズーであります。



プラリストは、自分で提げるだけではなく、
新しく獲得したプラや、
人に譲る物を持ち運びする場合に、
上蓋下蓋両方にスポンジー素材が入っていて、
持ち運びの時に中でプラが動き、
損傷損壊するのを防ぐ優れものであります。


ちなみに三番弟子のY氏は、

ケースは購ったものの、

蓋を留めるバンド(太い輪ゴム)を閉めなかった為に、

中でプラが動き衝突。

角が欠けるという惨事に見舞われました。

これがもし高価で稀少な物であったら、

意味不明の言葉を発しながら喚き、

そこいら中暴れまわっていたに違いません。


プラだけではなく、自分の精神の安全にも絶対必要であります。






画像↓


タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

無駄を一切廃したデザイン。

それが返ってスタイリッシュだとプラに興味の無い友人(女)は仰る。





タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

スポンジー素材でプラを挟み込む。

輪ゴムで留めないと開いてしまう事があります。