5月8日(土)のメッセージは「イエスから信者への警告」です。

聖書は、警告の書ともいわれ、それは、人類への警告のみならず、すでに信仰告白をしている信者にも同様です。信仰義認(信じる者は救われる)は、全く正しい教理ですが、問題は、「果たして本当に信じているのか。」ということにあります。

従って、例えば洗礼を受けている、聖書を読み教会には通っている等は、当然に、とても大切な事ですが、かといって、間違いなく天国に行けるとは限らない。残念ながら聖書にはそうは書かれていない。問題は、本当の信仰を持っているか、ということ。

神は「義であり愛の神」であるが、「あなたは愛されている」という側面に偏った福音は、心地よくはあっても正しい福音の伝え方ではなく、誤解を与え、また自己欺瞞を招き、取り返しのつかないことになりかねない。聖書を正しく伝える牧師としての責任は重大です。

イエスは、間違った信仰に落ちいらないように、多くの強い警告を発しています。それは、神が私達をとても愛されているためです。

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