昨日は、「ラザロのよみがえり、そしてイエスの十字架と復活」の説教でした。
https://www.youtube.com/watch?v=9Ug_X4RyA3s
前回に引き続き2回目になりますが、来週も行います。
イエスの十字架と復活は、人類に、そして全宇宙に、抜本的な変革をもたらしました。
それが、聖書の中心テーマでしょう。
イエスは、こうおっしゃる。
ヨハネ10:11 わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。
10:12 牧者でなく、また、羊の所有者でない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして、逃げて行きます。
イエスは、わかりやすい例えとして、イスラエルの民の日常そのものである、羊と牧者をお話しされます。
私たちにも理解できる例えで、責任感の乏しい雇われ管理者は、いざとなると、責任を放棄する。
かなりの責任感のある雇われ人は、最後まで責任を果たそうとするだろう。
給与をいくらもらっているからという問題ではなく、心の問題でしょう。
それだけ、責任感は、とても大切なことで、信頼感のある人は、重要な仕事も任せられるようになる。
それは、羊の所有者であればどうでしょうか。
必死になって、守るでしょう。
命がけで守るでしょう。
そのことは、私たちにも理解できます。
さて、イエスはどうでしょうか。
イエスは、そのはるか上を言っています。
命がけを超えます。
「羊のためにいのちを捨てる」とおっしゃる。
イエスは、仕える為に来られたとおっしゃる。
人類の為に、人類の救いの為に、仕える為に来られた。
自分のことは、まったく考慮に入れていない。
イエスの言動や行動の中に、自己都合を優先しているところは皆無。
そして、完全に応えるための結論は、「人類の為にいのちを捨てる」ということ。
100%そのことを成し遂げられたイエスは、必然の結果として、復活される。
それは、私たちへの希望となり、確信になる。
私たちの人生に意味があり、目的があり、確かな希望があり、それは必ず実現される。
いままで、闇だった私たちの人生と心に、光がさし、神が私たちを救い出し、永遠の命を下さり、そして新しい肉体をもって復活する確かな保証が与えられた。
神に感謝し賛美するしかない。
1ヨハネ3:16 キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。
神に感謝し賛美するしかない。
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