今日の礼拝メッセージは、「キリスト者は、どういう者とされているか」を、エペソ1章3〜14節でお話ししました。
この節は、この神の永遠の目的が書かれているところです。
①私たちの人生の台本は、生まれる前から既に書かれている
②私たちは、神をほめたたえ、神の栄光を現すために、生まれ生きている。
③私たちは、御国を受け継ぐ者(相続者)である。
という壮大なテーマが、今日の内容です。
人生の目的は、私も若い時にずいぶん悩んだ分野です。
https://www.youtube.com/watch?v=QAeqk_jomuk
何のために生まれてきたのか、人生の意味は・・・というのは、思春期に訪れる難問で、多くの文学書や哲学書を読んでもわかりませんでした。
しかし、とうとうたどり着いた聖書では、あなたの台本は、あなたが生まれる前からあり、「神をほめたたえ、神の栄光を現わす為に、私の人生はある」という。
実は、このことを、「本当にそうだな」と思い始めたのは、クリスチャンになって、ずいぶんとたってからでした。
ウエストミンスター小教理問答集の第1問にこう書いてあります。
第一問:人の生きる主な目的は何か?
本当に、ストレートで、最重要の問いである。
偉大な教理宣言といわれるゆえんでもある。
そしてその答えが
「人の生きる目的は、神の栄光をあらわし、永遠に神を喜ぶ」とある。
まことにその通り。というのも、聖書通りなのだから。
このエペソ1:3から14までに、4回も神の栄光をほめたたえることが書かれている。
私たちは、「神はすばらしい」とほめたたえ、それを現わしていくことが人生の目的になる。
そのために、私たちは、いかにすべきか。
その前提として、私たちは、まず、私自身が「神はすばらしい」ということを、知る必要がある。
しかし、そのことを、意外と知っていないのではないか。
神を知れば知るほど、「神は何と素晴らしいお方。義であり、愛のお方」とおのずと、神を喜ぶ。
そして、そのように自然体で行動するようになるのだろう。
それが、未信者への良いメッセンジャーになるのだろう。
あの人が信じている神を知りたいと。
1コリント10:31
あなた方は、食べるにせよ、飲むにせよ、何をするにせよ、すべて神の栄光のためになさい。
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