ルカ書にこうある。
13:22 イエスは、町々村々を次々に教えながら通り、エルサレムへの旅を続けられた。
13:23 すると、「主よ。救われる者は少ないのですか。」と言う人があった。イエスは、人々に言われた。
13:24 「努力して狭い門からはいりなさい。なぜなら、あなたがたに言いますが、はいろうとしても、はいれなくなる人が多いのですから。
聖書では「イエスを信じる者は救われる」と書かれているので、信じている人は、救われ、そして天国に行くと、私は信じている。
しかし、私たちは、信仰者になっても多くの過ちを犯す。
そして不安になる人、つまり「はたして自分は本当に救われているのだろうか」「自分は天国に行けるのだろうか」さらには「どれだけの人が救われるのだろうか」と思われる方がいる。
23節で、質問される人の疑問である。
私は、このような疑問に対する答えを知ろうとすることは、わたしやあなたのすることではないと考えている。
つまりは、すべては、神様の主権の問題なので、神様にまかせるしかない。
私たちが考えることではないである。
私たちがなすべきことは、神のおっしゃる通り、「努力して入るように努めること」しかない。
確実に入るようにすることである。
そのために、主に従って生きていくだけである。
信仰告白そしてバプテスマにおいて、「主を信じ、主に従って生きていくと誓った」わけだから。
その心が、継続されている限り、主は、私たちを確実に導いてくださる。
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