人間関係は、重要である。

しかし、それに依存するのは危険である。

イザヤ2:22

鼻で息をする人間をたよりにするな。そんな者に、何の値うちがあろうか。

 

この世で生きる中で、人は、人を恐れる。

妙に人に気をつかう。

時に、頼りにする。

期待もする。

しかし、期待通りにならないことを、私たちは、何度も経験してきたはずである。

それなのに、また同じ間違いを犯しがちになる。

その根底には、自分の利益を考える習性がある。

人(相手)をおもんばかっているようで、実は、自己中心の思いである。

それは、時間の無駄遣いにとどまらない。

神から離反する思いである。

それを、なくするように、神はおっしゃる。

わたしに目を向けよと。

わたしにより頼めと。

わたしに期待せよと。

わたしは、決して約束を忘れず、わたしにより頼む者と、ともに歩み、とこしえに守り、永遠の平安を与えてくださると。

 

詩篇146:1 ハレルヤ。私のたましいよ。主をほめたたえよ。

146:2 私は生きているかぎり、主をほめたたえよう。いのちのあるかぎり、私の神に、ほめ歌を歌おう。

146:3 君主たちにたよってはならない。救いのない人間の子に。

146:4 その息が絶えると、その者はおのれの土に帰り、その日のうちに彼のもろもろの計画は滅びうせる。

146:5 幸いなことよ。ヤコブの神を助けとし、その神、主に望みを置く者は。

146:6 主は天と地と海とその中のいっさいを造った方。とこしえまでも真実を守り、

146:7 しいたげられる者のためにさばきを行ない、飢えた者にパンを与える方。主は捕われ人を解放される。

146:8 主は盲人の目をあけ、主はかがんでいる者を起こされる。主は正しい者を愛し、

146:9 主は在留異国人を守り、みなしごとやもめをささえられる。しかし主は悪者の道を曲げられる。

146:10 主は、とこしえまでも統べ治められる。シオンよ。あなたの神は代々にいます。ハレルヤ。

 

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