申命記にこうあります。

15:11 貧しい者が国のうちから絶えることはないであろうから、私はあなたに命じて言う。「国のうちにいるあなたの兄弟の悩んでいる者と貧しい者に、必ずあなたの手を開かなければならない。」

 また、詩篇にこうあります。

12:5 主は仰せられる。「悩む人が踏みにじられ、貧しい人が嘆くから、今、わたしは立ち上がる。わたしは彼を、その求める救いに入れよう。」

 

これらは、もちろん旧約時代に特有なものではなく、神の御性質そのものでしょう。

神のアガペーの愛、あわれみの御性質から出てくるものです。

したがって、イエス様からの直接の思いが、語られます。

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。(マタイ11章28節)」

 

神様は、大きなお方ですから、すべての人の救いを望んでおられますが、特に、悩み疲れている人への思いは、とても深いものを感じています。

私は、そのための活動を行うよう、召しを与えられたと感じています。

ですから、ホープ札幌教会のホープページに次のように書きました。

教会は、疲れている人、重荷を負っている人、障がいや難病等で苦しんでいる人、悩んでいる人、人生の意味を見いだせない人・・・を、神が招いておられる処だと。

私は、そのような方々が集まってくれる教会にしていきたいと考えています。

私達は、生活相談サポートセンターで、約一千名の相談活動や障がい者支援を通じて、多くの方が、悩み疲れていることを知りました。

また、多くの日本人が、心の不安や空洞感を抱えていると感じています。

しかし神の愛を知ることで、人生が180度変わります。

不安は去り、人生の目的が解り、たましいに安らぎが来ます。永遠の命を受けることができます。

また、信者の方で、教会から離れている方、歓迎します。

敷居が低く、かつ福音の普遍的なことには忠実なシンプルな教会を目指します。

 

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