生きていれば、いろいろな苦しみや悩みがある。
私も若いころ、「人間は、なぜ苦しむのだろう、なぜ死ぬのだろう、死んだのちどうなるのだろう」と思いをめぐらし、考え抜いたことがありましたが、結局はわからない。
「人生は不可解なり」と思われる方は、多いと思います。
私もそうでした。
過去の哲人、宗教家も考えぬいたが、結論がでていない。
つまり、人間の思考には限界がある。
しかしイエスは、「わたしのところに来なさい。わたしがあなた方を休ませてあげます。」とおっしゃる。
ある意味、大胆な断言。
イエスを神と信じていない方には、「どういう根拠で、そんなことが言えるのか？」と思う。
私も最初はそうでした。
しかし、のちにわかります。
その根拠は、イエスが神だから。この世の創造主だから、と。
つまり、この世を造った方でなければ、この世を救えない、人間を救えない、私の苦しみを救えない、ということでしょう。
パソコンが故障したとき、それを直せるのは、それを造った人です。
設計し、プログラムし、それを熟知している人です。
そのように、神は、私たちのすべてをご存知である。
私たちを造られた方なので。
聖書によると、生まれる前からご存知のようである。
神には、すべてが可能です。
あとは、それを信じるか信じないか、です。
最初は、イエスの存在に疑問をもって、当然でしょう。
しかし、聖書を通じて、調べていくと、そして求め続ければ、真理がわかります。
イエスが神であると。
感謝なことです。
マタイ１１章６節
だれでもわたしにつまずかない者は幸いです。
そのことが、先行して分かった私たちは、そのことを伝えていく役割がある。
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