宮沢賢治は「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」と言う言葉を残しています。

私は、クリスチャンになる前の若いころには、宮沢賢治に憧れ、彼の本をよく読んでいました。

彼には、人を思いやる気持ち、優しさがあります。

「雨にも負けず」は、クリスチャンである斎藤宗次郎がモデルとされていますが、賢治の困っている弱い人を思いやる気持ちがあふれています。

 

クリスチャンにとって、神の子とされキリストと共におり、永遠の命を与えられたことは、大いなる喜びです。

しかし同時に、救われていない同胞の魂が、数多くいるという事は、私を真に幸福にはさせていないと感じています。

死んでから、そして天国に行ってからの後悔という事は、ありえないのかもしれませんが、私が毎日ふれ合っている、事業所ホープのメンバーが、救われない場合、その橋渡しに私の手抜きがあった場合、おそらく私は後悔するでしょう。

 

そう思ったのが、私が4月からホープ札幌教会を始めようと思った動機です。

できる限りのことをしたいわけです。

特に、まずは身内のホープのメンバー、そして、悩んでいる、重荷を負っている、人生がうまくいっていないと感じている方、人生の意味がわからない・・・・、日本人同胞の皆さんです。

この地においても重荷を背負い、死後においても大変であるのなら、まさに不幸です。

そうであってはならない。

キリストを知り、人生の大逆転がおきる。

そのことを知らせ広めて生きたい。

昨日、3名のホープメンバーが、救われました。

聖霊様の働きに、感謝します。

 

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