牧師資格を得て、4月から教会をスタートさせていきますが、シンプルに始めていきます。

私は、「神の愛を伝え、そして神の愛を行なう」ことが、神の願いと感じており、その両輪の活動を行なっていきます。

福音が大切か、社会的行動が大切か、の論争が昔からあります。

それを福音派、キリスト教社会派といった分類までする場合があります。

しかし、両方とも大切です。

例えば、社会派といわれるキング牧師や賀川豊彦は、福音を述べ伝えることを軽視していたとは、まったく言えません。

むしろ逆で、活動を通じて、大いなる福音を伝えたと言えるでしょう。

 

マザーテレサは、福音を述べ伝えた痕跡はありませんが、彼女ほど、世界にキリストの愛を伝えた方はいません。

福音を世界に広めた最大の功労者と言えるでしょう。

彼らには、神の力が宿っていました。

彼らの個人的力ではなく、神が、それを望み、させたわけです。

つまり、福音と社会的行動は、セットであり、論争する暇などなく、とにかく、時間を惜しんで、「神の愛を伝え、神の愛を行なう」ことが、神の思いだと感じています。

そして、御国が、現実に、この地で行なわれることが、願いです。

 

マタイ6:9 だから、こう祈りなさい。『天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。

6:10 御国が来ますように。みこころが天で行なわれるように地でも行なわれますように。

 

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