イエスは、弟子訓練をされる。
特定の１２弟子を選ばれた。
マルコ3:13 さて、イエスは山に登り、ご自身のお望みになる者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとに来た。
3:14 そこでイエスは十二弟子を任命された。それは、彼らを身近に置き、また彼らを遣わして福音を宣べさせ、
3:15 悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。
イエスに選ばれた特権は、すばらしいものだっただろう。
イエスは、彼らを身近に置き訓練される。
しかし、これらの特権は、いまや一部の選ばれた人だけでなく、信者全員に、与えられている。
イエスの贖いの完了の結果、私たちは、神の身近にいることができる。
それどころか、神の御霊である聖霊様が、内住されている。
また、イエス様は、いつも共におられる。
そして、私たちは、最高の訓練を受けることができる。
スポート選手には、成長の為に、コーチが必要である。
例えばテニスの超一流選手には、かならず熟練したトップコーチがついている。
そのトップコーチである神で、いつも共におられ、しかも、私を熟知し、世界の支配者であるということは、何と言うめぐみなのだろう。
特権である。
このことを、忘れないようにしよう。
私たちが、例え１０００億円手に入れても、神との関係が断絶しているのなら、何の意味もない。それは、永遠の観点からは、まったく価値がないからだ。
私たちは、今の状態に感謝し、そして、この感謝の輪を他者にも知らせて行きたいものだ。
その特権を、私たちはイエスからいただいている。
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