ヨシュアは、約100歳の時、「あなたは老人になったが、まだ占領する地がたくさん残っている。」と神からいわれさらに神の命に従い、約10年かけて、ほぼ成し遂げ110歳で死ぬ。

ヨシュアが、本当にすばらしく立派な人という事が、その最後で、また再確認される。

19:49 この地について地域ごとに、相続地の割り当てを終えたとき、イスラエル人は、彼らの間に一つの相続地をヌンの子ヨシュアに与えた。

19:50 彼らは主の命令により、ヨシュアが求めた町、すなわちエフライムの山地にあるティムナテ・セラフを彼に与えた。彼はその町を建てて、そこに住んだ。

 

ヨシュアは、民族に地が与えられるように、全力を尽くす。

そして、それぞれに、相続地が与えられる。

しかし、諸氏族が割り当てを終えたとき、自分達のリーダーであるヨシュアには、まだ与えられていないことに気づく。

つまり、住むべき地が、まだないのである。

そこでやっと、ヨシュアが求める地を、彼らは、与えたのである。

つまり、自分の事は、最後にしたヨシュア。

彼は、神の命に従い、民に仕える人に徹したのである。

実際に貫徹した。

まさに、イエスのような方、ひな形の人であった。

しかも、その地は、偶像崇拝の町だったと言われている。

最後の最後まで、チャレンジする人。

これらは、なかなか出来ることではない。

最後まで、信仰に基づく行動を貫いた人。

励まされます。

 

正直なところ、彼ほどの気概は、今の自分では難しいだろう。

しかし、少しでも、ヨシュアに、あやかる事が出来ますように。

勇気をいただくことが出来ますように。

 

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