申命記は、モーセの死を もって閉じる。
120歳で死ぬ。
モーセに、信仰者の模範を見る。
神のご計画を見る。
大変だったモーセ。
神の命に従い、辛抱に辛抱を重ね、よくやったモーセ。
しかし、彼の希望した約束の地には入れなかった。
それは、神のご意思であった。
つまり、事業の完成は、彼の仕事ではなかった。
この世での時間は、限られている。
私達には、私たちの寿命がある。
その寿命は、神が定め、私たちの役割も神が定める。
私達は、あれをしたい、これをしたい、こうなりたいと、希望し、思い巡らす。
そういう傾向がある。
そして、それを神に期待しがちである。
しかし、それを決めるのは神である。
神の御心がなるだけである。
従って、私達は、神についていく、従っていくことが、重要なのだろう。
つまり私達の仕事は、事をなすのではない。
神に、真実にどのように従っていくかが、この世での仕事なのだろう。
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