1ペテロ2章9節に、クリスチャンが定義されている。
しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。
地の基ができる前から、神に選ばれた特別の存在である。
確かにその通り。
私は、神の宮であり、神がお住まいになっている宮の祭司である。
その通り。
聖なる存在。もはや古いわたしは死に、神によって新しく生まれ変わった、聖とされた私。
まさにその通り。
神の所有とされた私。もはや私は、私の者ではない。神のものである。聖書にそう書いてある通り。
まったく、その通り。
このような私。
誇張ではなく、神が、私たちを励ますためにいっているわけでもなく、事実である。
それは、神がなさってくださった。
なので、そのすばらしいみわざを、のべ伝える責務がある。
日本人の多くの方が、その特権を得ることができるように。
その為には、どうすべきか。
すでに特権をいただいた私達は、クリスチャンらしくふるまうことに尽きるのだろう。
12節に「異邦人のなかにあって、立派にふるまいなさい」とある。
私達のふるまい、言動、雰囲気が、相手に伝わる。
良いことも、悪いことも隠し様がない。
イエスを信ずるべきだといっても始まらない。
私達が、神によって変わっていく様を、他者は率直に感じ取る。
私たちを通じて、私達の良きふるまい、変わりようを見て感じて「彼らをそのように導く神はすごいな。わたしもそうなりたいな。イエスを知りたいな」と思ってもらえるように。
そうありたいものです。
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