黙示録は、その内容から、初めて読んだ時は、そのおどろおどろしさに、恐ろしく感じる。

わたしもそうであった。

最近、クリスチャンになった方も、なってから読まれる時も、同じ感想を言われていた。

というのも、終末において、天地は大きく揺れ動き、人類の多くが殺される。

従って、まだクリスチャンでない方が読まれると、恐怖を思うかもしれない。

しかし、何度か読んでくると、これは信者にとっては、明るい楽観的な、神や信者の勝利の書であることがわかってくる。

イエスの再臨により、わたし達の救いが完成され、新しい天と地、そして新しい肉体を持って永遠に神とともに生きる。

その始まりであるからだ。

その長いスパンの中に、クリスチャンがいることを、わたしたちも本当に信じて、時々は確認しながら生きているだろうか。

私たちは、そのようになるということを、信じて生きる。

それが大事だろう。

黙示録1章5~6節には、こう書かれてある。

・・・イエス・キリストは私たちを愛して、その血によって私たちを罪から解き放ち

また、私たちを王国とし、ご自分の父である神のために祭司としてくださった方である。

キリストに栄光と力とが、とこしえにあるように。アーメン。

 

私たちはイエス・キリストにあって、王国であり、祭司である。

 

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