ネブカデネザル王の命に従わなかった(王の像を拝まなかった)3名が、燃える炉の中に投げ込まれようとしている中での聖句。

ダニエル3:16 シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴはネブカデネザル王に言った。「私たちはこのことについて、あなたにお答えする必要はありません。

3:17 もし、そうなれば、私たちの仕える神は、火の燃える炉から私たちを救い出すことができます。王よ。神は私たちをあなたの手から救い出します。

3:18 しかし、もしそうでなくても、王よ、ご承知ください。私たちはあなたの神々に仕えず、あなたが立てた金の像を拝むこともしません。」

 

時の最高権力者への対峙。

あなたには従わない。

私たちの神に仕える。

神は、私たちを救い出してくださる。

と、いう。

さらには、それよりも大事な信仰告白がある。

もし、そうでなくても、と言う。

つまり救い出されず、焼き殺されてもということ。

自分達の予想や希望としては、おそらく神は救い出してくださると思っている。

と言うよりも、必ずそうなると確信しているのだろう。

私たちも、神はそうなさるだろうと希求することがある。

しかし、神の御心はそうでない場合があるのだ。

神のご計画、深慮があるのだ。

だから、重要なことは、「神のみこころがなりますように」ということだけなのだ。

自分の思い通りにならなくても、神に目をむけ、神に従うのみ。

まさに、信仰あるのみ。

 

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