自分が悪人だと思っている人が、この聖句で、キリスト信者になる人が多いと聞く。

エゼキエル18章だ。

18:21 悪人であっても、もし犯したすべての過ちから離れて、わたしの掟をことごとく守り、正義と恵みの業を行うなら、必ず生きる。死ぬことはない。

18:22 彼の行ったすべての背きは思い起こされることなく、行った正義のゆえに生きる。

18:23 わたしは悪人の死を喜ぶだろうか、と主なる神は言われる。彼がその道から立ち帰ることによって、生きることを喜ばないだろうか。

18:32 わたしはだれの死をも喜ばない。お前たちは立ち帰って、生きよ」と主なる神は言われる。

 

神は、義なるお方だから、罪とは共存できず、罪は罰しなければならない。

しかし、神の御心は、だれの死をも喜ばず、悪い道から立ち返り、生きることを喜ばれる。

悪人が悔い改めることを切望しているのだ。

そして過去の過ちを神は忘れてくださり、死ぬことはないのだ。

つまり、地獄にはいかない。

過去の痛恨の過ちゆえに、自分はもうだめだ、未来はないと思っている人は多い。

しかし、そこに福音の光がさす。

御言葉が発せられる。

人間的な意味や法制度上では、償えない人でも、悔い改めば、救われる。

過去が完全にリセットされる。

神の基準はシンプルなのだ。

 

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