今日の朝、いつものように、散歩をしていた時のことです。
4時半ごろです。
道幅3メーターぐらいのアスファルト道路の真ん中辺りに、大きめのミミズがいました。
おそらく、土や草のあるところから、這い出してきたのでしょう。
見ると、少しずつ進んでおり、生きていることがわかりました。
そのまま、通り過ぎようとしましたが、おそらくそのままでは、干からびて死んでしまうと思いました。
札幌も今日は暑く、30度を越える予報です。
車にひかれるかもしれません。
そこで、かわいそうに思い、近くの土と草のあるところに戻そうと考えました。
しかし、子供のころにはできた手づかみは、気味が悪くてもうできません。
そこで、大きな草の葉っぱを引きちぎってきて、摘み上げようとしました。
すると、うまくつかめず、ミミズは、驚いて、必死の抵抗を試みます。
意外と元気でした。
そこで、やり方を変え、葉っぱをミミズの頭の前に置き、彼が前進し、葉っぱに乗ってくるのを待ったわけです。
うまくいきました。そして、からだ全体が、葉の上に乗った時点で、葉っぱを持ち上げ、そのまま、地に戻しました。
よかったなあと、思いました。
また、よいことをしたと思いました。
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