この世に生きている限り、次の聖句が、とても重要だと思う。

私たちへの警告である。

ガラテヤ1:10 いま私は人に取り入ろうとしているのでしょうか。いや。神に、でしょう。あるいはまた、人の歓心を買おうと努めているのでしょうか。もし私がいまなお人の歓心を買おうとするようなら、私はキリストのしもべとは言えません。

 

私達は、この世での生活を営む。無人島に住まない限り、人間関係は付きまとう。

人間関係は大事である。できれば、軋轢のない、スムーズなものにしたい。

また、その為には、人に悪く思われないようにと考えがちである。

また、人から良く思われるために、気をつかう、時々、その為に策を弄する、自己宣伝を何気なく行う・・・しがちである。

つまり、人に取り入ろうとする、人の関心を買おうと努めるのに、時間を使ってしまう。

しかし、その時間が、自分自身の為の時間の浪費であり、無駄な時間となる。

いくら、人の歓心を得ても、かえって、人に影響を色濃くおびた日常をおくる羽目に陥ってします。ますます、神との関係が薄れてしまう。

これは、クリスチャン仲間においても、あり得ることだろう。

注意しなければならない。

このように、パウロが言っているように、この世と、調子を合わせ過ぎてはいけない。

ふさわしくない時間や空間は、意識してカットしていく必要がある。

自分を律していくことが大事だ。

そして、神が喜ばれるように、生きていかなければなるまい。

でないと、キリストのしもべとはいえないから。

 

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