今日の仕事納めに当たり、私の仕事感を、お話した。
私の仕事の進めの基本は、十分に計画し→果敢に実行し→そしてそれらを大いに反省する→そして次の計画に活かす・・・のサイクルである。
30年組織で働いた基礎は、まさにそれで、それをいかに忠実に行えるかに尽きる。
このサイクルをきちんと行うことで、大概はうまく進む。
それと、クリスチャンになって、学んだことは、そのサイクルの重要性は変わらないが、その全体に祈りを持つ、ということである。
特に、計画段階での祈りは、大切であろう。
それが、自分の思いであるのか、神の思いであるのか。
しかし、クリスチャンの中に、祈りが過度にありすぎて、いつまでの神の御心かどうか、何度も確認される方もいる。これが果たして御心かどうか、あるいは実行段階に入っても、それを確認される、悩まれる方がいるが、やめたほうがいいと思う。
大事なことは、この計画が御心かどうかということよりも、聖書に書かれている神の御心をふだんから行っていればいいのだ。
そして、この計画が神の御心ならば、そのまま進むだろうし、御心でなければ、神は遮断なさる。そこで神の御心を始めて知る。
それでよいと思う。あらかじめ神の御心は、簡単にわかるものではなく、あとからわかってくる。ようは、神にとってよいと思われることを実行すること、善行を行うこと、その中で未来が切り開かれていく。
その着実な繰り返しの中で、確信も強まり、神の御心が見えてくる。
そうありたいものだ。
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