月一回、開催している「なごみの会」。
昨日、職員募集のブログを書きましたが、このような活動も行っています。
当初は、引きこもりがちな方、話し相手のいない方、孤独な方等の集まりとして、立ち上げた。
現在は、障がい者事業所ホープのメンバーが大勢を占め、月一回の彼らのレクというか息抜きの場にもなっている。
また、事業所を利用したいと見学に来られる方に、当会の雰囲気を知ってもらうために「なごみの会が、近々あるので、参加してみませんか」とお勧めしたりもする。すると多くの方がやはり「とてもよかった」とおっしゃってくれる。
その時、「なごみーず」と私が命名したお箏の師匠さん方のグループが、来ていただいて、お箏、三味線、尺八での重奏を聞かせていただいている。
目の前で、聞けるのはうれしい。
「アメージンググレース」、「いつくしみ深きは」、定番としてよく演奏されるが、「故郷」もみなさん好きな曲で演奏される機会も多い。
「故郷」は、まさに国民の愛唱歌として定着し、心温まる素晴らしい曲です。
また、良く知られているように、作曲者岡野貞一は、クリスチャンであり、「故郷」のリズムは讃美歌の影響を強く受けていると言われています。また、作詞家高野辰之は、クリスチャンではないようですが、自分の故郷のことのみならず、「心のふるさと」「天のふるさと」を想起させる歌詞になっており、歌いながら心が熱くなります。
「志(こころざし)を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き 故郷 水は清き 故郷」
聖書へブル書にはこう書かれています。
11:13 これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです。
11:14 彼らはこのように言うことによって、自分の故郷を求めていることを示しています。
11:15 もし、出て来た故郷のことを思っていたのであれば、帰る機会はあったでしょう。
11:16 しかし、事実、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。事実、神は彼らのために都を用意しておられました。
私達は、この地では寄留者であること、いろいろ辛いことがあっても、真の天の故郷があることに、本当に感謝です。
写真は、なごみの会の「なごみーず」の演奏です。
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