生活相談サポートセンターの障がい者事業所ホープで取り組んでいる「ホープ再生自転車販売」については、たびたび、ブログに取り上げさせていただいています。

おかげさまで、今年は、1000台販売を達成し、現在1122台までとなり、マスコミ報道や賞をいただくなど、いろいろ注目を集めているところです。

すべてに感謝し、当然のことながら、この事業の着想と推進をしていただいた神様に感謝しています。

 

私達は、障がい者支援事業としてホープ再生自転車とたい焼・たこ焼きホープを行っていますが、別の事業展開を模索していました。

2か月前ほどに、ひらめいたことがあります。

それは、意外なことに、おひざ元にありました。

私達は、再生自転車販売として、大成功させていただきましたが、自転車のパーツを再利用することです。それをグッツ等へ転換し販売するということです。

本体としての自転車販売までには至らない、パーツがたくさんあります。

チェーン、ギア、タイヤ、スポーク等です。

それぞれは、実は、とても優れた歴史を重ねて作り上げられた、とてもまねのできない完成品であり、芸術品のようです。

チェーンやギアをしげしげと見てみると、本当にすごいものです。

それを組み合せたブレスレッド、キーホルダー、ストラップ、インテリア商品は、世界の商品を調べてみると、とてもカッコの良いものだと分かりました。

 

そこで、私達は、パーツグッツ販売も行う、ホープ総合再生自転車(仮称)として、取り組もうと考えています。

両方を、同時に取り組んでいる再生自転車店は、おそらく日本にないと思います。

今、試作造りに励んでいます。

もちろん、これからの道のりは簡単なものではありません。

しかし試作造りに、みんながとても楽しく生き生きと取り組んでいることが、私として。何よりうれしいです。

とても面白く、そして創造力が掻き立てられるようです。

 

試作段階のもの

 

 

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