「継続こそ、力なり」とは、多くの事に適用される格言だと思う。
わたしも、まずはやろうと思って始めことは、継続して行ってみることを、旨としてきた。
その習慣がなされていると思う。
クリスチャンになる前から、その傾向は強かったと思う。
特に、21歳に、突然哲学者になってから、「自分とは、人生とは・・・」をずーと自分の仕事、ワイフワークにしてきたことが、今の自分を造っているとも思う。
そして、56歳でクリスチャンになるまでの35年は、まさにいろいろな思考を学ぶことができた。
それが、私に対する神のご計画であったのだろうと思う。
ある意味、遠回りしているのだが、今までの経験が、大いに役立っている。
仕事の経験も今の事業展開の基礎になっている。
実際、仕事経験は、小さな積み重ねでしかなく、やってみないことにはわからない。
そういう観点で、事業者ホープに集う障がい者へは、「継続こそ力なり」と伝え続けている。
小さなことを、あきらめないで、とにかく継続努力する。
そして、小さな成功体験を身につける。
時間は、かかってもいずれ必ず身を結ぶ。
また、そのセットとして大事なことは、「感謝する心」その習慣を身につけることである。
感謝の継続がとても大事。感謝さえ身につけば、怖いものはない。
日常の仕事への感謝。
何度も、みなさんにお話しする、私の好きな言葉。
毎朝床から起きたら、たとえ好きだろうと嫌いだろうと、何か一つやるべき仕事があることを神に感謝しよう。
何が何でも働き、何が何でもベストを尽くせば、やがては節制、自制心、勤勉、強固な意志、満足感といった、怠け者には想像もつかないような、もろもろの美徳が備わるようになる。
チャールズ・キングズリ(イギリスの聖職者・作家、1819~1875)
何かやるべき仕事があるという事は、何と感謝なことか。
わたしも、この年(65歳)になり、妻と二人で毎日仕事ができるということ、時々ぼやきたくことがあっても、まずは毎日のやるべき仕事があるということは、とても感謝です。
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