多くの方々は、内容の違いこそあれ、自分なりの神感をお持ちだと思う。私も、信者になる前は、私なりの神についてのイメージを持っていたが、私が以前に思っていた神のイメージと、実際の神とは、全く違っていた。いわゆる異次元の存在であった。

例え話として説明したい。神を表現するには適切性を欠くことは、ご勘弁をいただき、次のことを想像してもらいたい。二次元に張り付いている生き物がいるとして、彼には三次元、つまり空間が認識できない。しかし、三次元に住んでいる私は、その生き物を見ることができ、彼の動きがよくわかる。

同様に、三次元に住んでいる私は、四次元、それが例えば時間である場合、それを眺めることはできない。しかし四次元にいる方は、それが可能だ。ポイントは、低次元に存在する者からは、高次元のものを、理解し把握することができないということだ。

 

つまり神は、思想や科学や哲学等のように人間の英知の中から考えだされる範疇のものではないように思っている。

それでは、「なぜあなたに神がわかったのか。」との質問があると思う。私の推定だが、高次元の立場からは、低次元の存在に影響を与えることができるからだと思う。先程の例だと、三次元の立場からは、二次元に張り付いている生き物に、触れたり移動させることが可能と考える。

そのようにして、高次元の存在である神から私に啓示があり、神が御自身を開示し、そして、私に影響を与えていると思っている。結論からいうと、私には働きかけがあったリアルな実感があり、従ってそう信じざるを得なく、しかも、神からの約束は成就され、具体的事例を通じて確率論からも明らかと、確信しているからである。そのことを、これから説明していこうと思う。

 

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