私が考えるクリスチャンの使命・責任

 私は、クリスチャンの使命・責任は、概ね三つあると思っている。

一つ目は、良きクリスチャンになることである。クリスチャンになって、しばらくたってくると、一番の敵は、自分自身であることに気づく。自分の心の中に、自分自身を中心に置いているのか、主たるイエス・キリストを中心に置いているのか。

自分の生来の魂は、自分が思っている以上にはるかに強く心に深く根付いている。生来の性質を枝払いし、さらには幹も削りながら、イエス・キリストに、より近い者になっていくことが、一生の課題となる。

二つ目は、神からの具体的な召しを実行することである。神から、この世における自分の役割や仕事が啓示される中で、それに応えていく必要がある。召しがわかった時は、なんといっても神からの召しなので、喜ぶべき務めであり、いろいろな苦難が伴っても、神が支配しサポートしてくれるという安心感から、重荷になることはない。

三つ目は、イエス・キリストは実在の神であるということを、人々に伝えていくことである。というのも、唯一の神とその一人子であるイエス・キリストを、正しく知ることが、人生において最も重要であり、唯一無二であるという思いがあるからだ。その最も大切なことを、他者にもぜひ知ってもらいたし、伝えていく責任がある。

 

これら三点は、もちろん相互に関連しており、良きクリスチャンにならなければ、召しを実行する器として不充分であり、また、福音を宣べ伝える際に信頼されない。かといって、良きクリスチャンになるまで、何もできないというわけではない。

活動を通じて、そうなっていく場合が多い。現実にぶち当たって、課題が分かり反省する。そして是正して次の行動をするという、実体験の積み重ねしかない。

 

マザーテレサは、二つ目の神からの召し「貧者のサポート」に生涯の多くの時間をささげた。宣教者のような直接的な福音活動はしていないが、クリスチャンとしての究極の愛の姿を強く世界に印象付けた。彼女をそこまで突き動かす原動力、愛、神とは、と考えた人は多いと思う。

私もその一人である。彼女は、良きクリスチャンの美しい見本であり、その活動を通じて、世界中の多くの方に、神についての正しい伝道が行われた。つまり、クリスチャンの三つの使命・責任を充分に果たした方だと思う。

 

この書物は、三つ目のイエス・キリストを伝えることが主要な目的になるが、その方法として、二つ目に掲げた召しの啓示と、それによって与えられた仕事を通じて、具体的にお伝えできればと考えている。

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