犬ヶ岳は雪国仕様 | miippの花とプチ農業

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1月13日 干支の山として犬ヶ岳へいった

 

今年大分百山の完登を目指している3人とご一緒に6人で

 

当初の計画は犬ヶ岳と経読岳縦走だった

 

ところが、寒波襲来で途中の道は雪国仕様

 

登山口の駐車場もスキー場の駐車場みたいだった

車は我らの1台のみ、出発間際にもう1台来た

 

計画ではウグイス谷コースを行く予定だったが

恐れ淵コースに入っていた

時間的には問題なかろうと恐れ淵コースを選択

 <結果的にこちらが正解だった>

 
 
細い橋を渡り
 
怖い渡渉ポイント
 
足を滑らせて靴を濡らした人が二人
 <掲示板に条件の悪い場合はこのルートを避けてください>
との表示があった  {あとのまつりですが}
 
コースの中に一部林道部分があった
 
大竿峠に到着ここから犬ヶ岳を目指す
 
青空だったらどんなに素晴らしいことだろうか?
 
 
雪が飛ばされてる足場の良いところで小休止
 
先頭を歩くと膝まで雪があります
 
踏み跡が雪に消されてないところもあります
 
振り向いてパチリ
 
ちょうど12:00に山頂に到着 <1:30遅れました>
 
展望台兼避難小屋の中で昼食
 
頂上から笈吊峠への下山路は崖のような急斜面
雪に覆われ全く道がわかりません
 
以前の記憶をもとに先頭を買って出ました
<登り>
 
<下り>
この崖のような道が真っ白な深い雪に覆われていたので
この下までもし来れたとしても
ここを登ることはあきらめたと思う
結果的に恐れ淵コースだからこそ山頂を踏めたと思う
 
雪の下には岩があることをイメージしながら
真っ白な雪の中に飛び出していった
雪が程よいクッションになって
後ろからのキャーキャー 驚き?喜び?○○?
の声を聴きながら無事下りた
<スキーをはいていたら最高だったけど!>
 
そのあとはシャクナゲのトンネル
 <5月は花のトンネルですが>
 
今回は雪のトンネル
このままじゃ通れない
下は雪で匍匐前進もままならない
 
雪を落としても
そうとうかがんでと通らなくてはならない
これが延々続く 花ならうれしいが
道を探しながら、雪を落としながら、ラッセルしながら進む
 
 
 
笈吊岩の巻道を通って笈吊峠まで下りてほっとした
14:13になっていた
経読岳はあきらめてウグイス谷コースを下りた
 
本日のコース
 
偶然とはいえ雪国仕様の犬ヶ岳を体験できて満足だった