ほとんどの仕事においてスタッフ同士の会話というのは重要ですね。
特に私たちのようなチームでの仕事は会話が不可欠です。
だまって黙々と・・・というわけにはいきません。
会話といっても色々な内容がありますが、大切なのは情報交換。
つまり、報連相ですね。
私たちは一人では仕事を完結できないことが多いため、スタッフ同士で
申し送りなど情報交換(報連相)を行いサービスを提供します。
そこで、スタッフ同士の会話がないと、適切に情報の共有がなされず、
利用者さんに不利益が生じます。
そのため、大切なことは、見たこと、感じたこと、考えたことをしっかり他の
スタッフに情報として提供し、共有することです。そうすることで、より多く
の目、頭、身体で利用者さんにより適切なケアが考えられ、提供されます。
また、多く人に申し送ったり伝えることで、「漏れ」を防ぐことができます。
どういう事かというと、自分一人が情報・仕事を抱えると、自分だけの責任で
遂行することになり、やり忘れなどのミスに繋がります。
しかし、他のスタッフに伝えたり、申し送ることで、他の誰かが遂行したり、
自分に対し確認してもらえたりし、やり忘れ等の仕事の「漏れ」が減ると
思います。
なので、職員同士の会話というのは、チームとして仕事をするうえで、利用者
さんに確実なサービスを提供するうえで大切なことだと思います。