ほとんどの仕事においてスタッフ同士の会話というのは重要ですね。


特に私たちのようなチームでの仕事は会話が不可欠です。


だまって黙々と・・・というわけにはいきません。



会話といっても色々な内容がありますが、大切なのは情報交換。


つまり、報連相ですね。



私たちは一人では仕事を完結できないことが多いため、スタッフ同士で


申し送りなど情報交換(報連相)を行いサービスを提供します。


そこで、スタッフ同士の会話がないと、適切に情報の共有がなされず、


利用者さんに不利益が生じます。



そのため、大切なことは、見たこと、感じたこと、考えたことをしっかり他の


スタッフに情報として提供し、共有することです。そうすることで、より多く


の目、頭、身体で利用者さんにより適切なケアが考えられ、提供されます。



また、多く人に申し送ったり伝えることで、「漏れ」を防ぐことができます。


どういう事かというと、自分一人が情報・仕事を抱えると、自分だけの責任で


遂行することになり、やり忘れなどのミスに繋がります。


しかし、他のスタッフに伝えたり、申し送ることで、他の誰かが遂行したり、


自分に対し確認してもらえたりし、やり忘れ等の仕事の「漏れ」が減ると


思います。


なので、職員同士の会話というのは、チームとして仕事をするうえで、利用者


さんに確実なサービスを提供するうえで大切なことだと思います。




今はやりのユニットケア。


私の所もそうです。


ユニットケアというのは少人数を対象とすることでより相手との


距離が近くなり、情報の収集がしやすくなったりより相手の希望


に沿うケアを行うことを目的としています。


つまり、最終的に利用者の為のケア方法といえます。



しかし、今の施設では、ユニットケアは少人数を対象にすることで


楽になる。的な考え方のスタッフがチラホラ・・・


しかも、そのスタッフは他ユニットのことはほぼ関心なく、協力意識


も低い。


まだまだこれからやな。


どうしても話の中心に利用者がいない場合があります。もう一度誰の


為の自分たちかを見直して行かなくてはいけません。


施設もスタッフも若い(経験的にねw)中、このおっさんがなんとか喝


を入れてやっていかなくてはいけないみたいですw


ボチボチ頑張らなね。

先日、ICFとケアプランについての記事を載せました。


しかし、振り返ってよく読んでみるとちょっと内容がわかり


にくくなっていたり、言葉足らずな内容もありましたので


一度削除しました。


でも、大切なことの一つですのでまた、違った形で載せて


行きたいと思います。