どうもお久しぶりw



介護業界では安全・安楽という言葉はよく耳にします。


確かに「命」を扱うわけですから、安全・安楽を心がけるのは


当然です。


しかし、相手が本当に安全で安楽であるかというのを量るには


限界があります。


そこで、自分自身はどうか?を考えることがとても大切です。


というのも、一つは自分に置き換えるということ。自分だったらどう


かですね。これは人の気持ちを量るのによく言われる方法でも


ありますよね。


もう一つよく技術指導するときに用いるんですが、介助者は安全


安楽かを考えるということ。


介助を行うときには1対1です。自分がいて相手がいる状態。


自分自身が安全・安楽でなければ相手も安全・安楽ではないという


ことにもなります。


このことを考えるととても介助を考えるときに役に立つというか、わか


り安いのではないかと思っています。

私たちの仕事、介護サービスにおいて最大の罪。


これは、色々な意見があるかもしれませんが、私の考えから


すると、「隠す」ことだと思います。



確かに介護事故や、違法行為はもちろんミスというのは罪で


あるかもしれません。しかし、人が行う事でミスなく行うことは


必要ですが、絶対ではありません。必ずミスは起こると思うし、


事故も起こると思います。


(もちろん最大限起こらないよう努力した上でですが。)



しかし、それの上を行くのが「隠す」という行為。


ミスや事故は、しっかり原因・対策を検討し、関係者にもしっかり


説明したうえで是正していけば、良いことなのですが、「隠す」行為


を行うと原因・対策の検討ができず再発を防ぐことができないだ


けでなく、サービス業・・・というか私たちの仕事に必要である信頼


を失ってしまいます。



つまり、一人の評価では終わらず全体の評価に繋がってしまうと


いうことです。



この「隠す」というのは個人が起こしてしまうこともあります。


しかし、環境が引き起こすということもありうることで、念頭において


仕事しなくてはならないと思います。


環境というのは、何かミスを起こしてしまった。誰かのミスを知ってし


まった場合が多くあります。


ミスを起こしてしまった場合、他のスタッフに報告すると叱責される


のを恐れ怠ってしまうというケースがあります。


誰かのミスを知ってしまった場合、それを指摘すると関係が悪くなる


のではと思ったり、他のスタッフに報告しても関係が悪くなると思って


しまい報告や指摘を怠るといったケースがあると思います。



つまり、スタッフ同士で報告しやすい環境ができていない。ミスを


個人の責任にしてしまったり、即評価に響いてしまう体系がある。


とざっくりですがあると思います。



なので、なんでも報告できる環境つくりや、スタッフ同士での連携・


信頼関係を築く方策をとっていかなくてはいけないと感じます。



また、ミスや事故というのは、起こさないというのも大切ですが、


再発を防ぐことが最も大切だということ考えていかなくてはいけない


と思います。

いやぁ 女子W杯!やりましたね。


色々な評価はありますが、実力で勝ち取った勝利やと思います。


やっぱり、日本の女は強い!


それに男子よりは真面目で忠実やと思いました。


だからこそ皆が連携してグラウンド全部を使って相手を翻弄でき


たと思います。


もうこうなったら優勝しかないっしょ。 頑張れ日本!!



男子も見習って欲しいわ~w