ハイ②です。


①ではデメリットについて書きました。


私の中では、センサーマットは身体拘束な位置づけで考えて


います。しかし、現場ではもっと安易に使われている現状があり


もっと慎重に・・・というよりできることを考えてほしいというか。


私の一番嫌いなケースを代表して挙げると、事故の報告書に


対策としてセンサーマットの使用をメインにあげているパターン


特にひどいとそれしか書いてないとか・・・


私たちは介護士です。プロです。そんなんしかできへんか?と


思ってしまいます。


私としてはセンサーマットを使うには・・・


①十分検討したが、他の具体的対策に至らなかった。


②センサーマットを最終的な対策・是正とせず、外すことを前提と


する。


③使用中に十分観察・検討を行い安全且つ具体的な対策・是正を


講じる。


を条件にしています。


まぁ当然っちゃぁ当然ですが・・・


皆様もセンサーマットや拘束に頼らない介護実践してくださいませ。

オヒサシブリ。


ちょっと朝晩冷えるようになって体調管理が大切な時期に


なってまいりました。皆さんも風邪などには注意して体調


管理してくださいね。


まぁ私はピンピンしてますけどwww


さて、センサーマットの題ですが、皆様の所ではお使いに


なっているでしょうか?


今の脱身体拘束の流れの中では使っていない所も多いの


ではないでしょうか。


センサーマットには大きく2種類あります。


着床式と離床式ですね。着床式は踏むとピンポ~ン。離床式


は離れるとピンポ~ン。です。


確かに便利なものではありますが、メリットは今回パスして、


デメリットに焦点を。


メリットもデメリットもたくさんありますが、大きなデメリットとして


①プライバシーが曖昧になる。


②安心感を与えすぎる


③所詮は人が作った機械。


④焦りや怒りを創出する。


をとりあえず。


①ですが、これはなんとなくわかりますかね。その方のプライバシー


が、センサーマットの目に常に見はられていることになります。


人によってはそんなん本人にわからないんじゃないの?っていう


方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方は、出直してらっしゃい。


・・・イイスギマシタ。


使い続けることによってプライバシーの侵害による弊害は精神症状


やADLに影響を与えることになります。


②ですが、よくわからない方もいらっしゃるとおもいますが・・・安心感


というのは介助者側のという事です。つまり、使うことで我々に安心感


を与えすぎるということ。つまり、その安心感あまり、多用してしまったり


使用を中止することができなくなってしまうことに陥ってしまいます。


③は、つまり誤作動が生じる。人も機械も完璧ではありません。必ず


誤作動や故障が起こります。


④これも介助者側にです。センサーマットは恐らく事故や障害の危険性


が高い方に使われると思います。なので使い続けるとそのコールに焦り


や苛立ちを感じるようになると思います。これは恐らく経験済みではないで


しょうか。


続きはちょっと休憩してから②で書きますw

どうもオヒサシブリ。


少し暑さも和らいで過ごしやすくなりましたね。


このまま暑さが過ぎればいいんですけどね。皆様も


体調にはくれぐれも留意してくださいね。


ってことで、タイトルですが。


施設長、管理者は介護現場の経験があったほうが良いのか、


現場を知らないほうがいいのか。


最近色々考えております。これは色々な考え方があるので、


賛否両論だとは思いますが、体感的に現場経験があったほうが


良いと思われる方が多いと思います。


今のところの私の考えでは、トップは現場経験がなくてもいいが、


直下の人間は現場経験が豊富な人材であり、トップと直下の関係


がしっかりコミュニケーションできている状態がベストだと思います。




でも、あくまで個人的、現段階での考えですのでwww


皆さんはどう考えますか??