おはようございます
とうとう大晦日になりました
皆さん、年越しの準備は済んでますか
我が家では、12月に接触事故でクラウンを修理に出していたのですが、先日戻って来ました
綺麗になって戻って来たので、今年は洗車しなくて済みそうですね
昨日、我が家ではお餅つきでした
話に聞くと、29日にお餅つきをする地域が多いそうです
その理由が「29(ふく)が来る」と言う事だそうですが、僕の済んでいる町では、「不幸」や「苦」を連想するから、29日は避けて30日に餅つきをするそうです
昔は、親戚総出で1日かけて餅つきをしていましたが、今では我が家と叔父の家族の2件だけで餅つきをします
だから、半日で終わります
これは3升分のもち米です
このもち米を釜の上で時間をかけて蒸していきます
薪に使っているのは、今年の台風で倒れた小屋に使われていた木なんですが、20~30年前の木を使っているので、乾燥されていてよく燃えました
臼は石臼です
かなり前から使われていると思います
杵は見た目にも新しく、オームセンターのシールが貼ってあったので、最近買い換えた物だと思います
蒸しあがったもち米は、最初は押し潰すようについていきます
これが、握力もいってなかなか大変な作業です
途中でバテるので、親父にバトンタッチします
つき上がったお餅は、その場あんこを入れて、つきたてをお昼ご飯がわりにいただきます
さらに、きな粉をまぶしてきな粉餅もいただきます
昔は、近所でも多くの家から餅をつく音が聞こえていたのですが、最近ではかなり少なくなっているようです
我が家もいつまで続けれるか分かりませんが、できる事なら続けていきたいと僕は思ってます
ちなみに、餅つきをしているのは、お袋の実家の裏庭です
写真の建物は、母屋より後に建てられた納屋ですが、母屋は江戸の末期に建てらたと言う事です
2018年も、特に面白くもない僕のブログを見て下さった皆さまありがとうございます
皆様が、良い新年をお迎えされる事を願いつつ、今年最後のブログを終わらせて頂きます