避妊目的での内服薬として、日本で認可されているのは低用量ピルになるのですが、これには血管の中で血が固まってしまう「血栓症」のリスクがわずかに伴います。
特に前兆を伴う片頭痛のある方や、35歳以上で1日15本以上タバコを吸う方では血栓リスクが非常に高くなるため、低用量ピルは絶対飲めない事になります。
また、40歳以上の方も血栓症リスクが上がり始めるので、そろそろ低用量ピルは中止がオススメという年代になってきます。
その点、今回発売されるミニピル「スリンダ」は血栓リスクを考慮する必要がないため、上記で説明したような方達の避妊目的には非常に良い選択肢となります。
卸さんからは6/30に納品可能とのご連絡を頂いているので、納入され次第、処方が可能となります。
ご興味のある方は、ご相談にいらして下さい。