3/23 無料鑑定会デビュー(^_^;)&平山素子ダンス公演「ポイズン」 | Natsuko Navi 別館 漫画家/運命鑑定 

3/23 無料鑑定会デビュー(^_^;)&平山素子ダンス公演「ポイズン」

すっかり原稿に埋もれて忘れていましたが、  書いておかねば。

昨日は早起きしてまず松戸へ。
私この度日本占術協会の認定研修士の肩書きを頂けたようなので(まだ具体的なお印は見ていないのですが)、無料鑑定会のお手伝いに参じました。
まあ、設営は多分イベント会社の方がやって下さった感じで、お客様の誘導も慣れた方がいらして、邪魔をしにいったようなものです(^^;;
 
先生方は開始30分前にはいらしていたようで、皆様真面目。。。
日本占術協会は、研修士になるのは3年認定の先生の教室に通えばいいのですが、プロの認定占い師になるのは試験や面接もあるし結構難しいんです。
こちらの認定の先生方は、そういう意味でもお墨付きでいらっしゃいます^^
 
そんな実力派の先生方に無料で鑑定して戴ける貴重な機会。
スタート時間から1,2分早めに始まって、もうほぼ常に満席状態でした。
気温7度の雨混じり、お天気だったらもっと凄い行列になったと思います。
待っている間は大変ですが、占う方も占われる方も、鑑定中は熱気を感じるほど。
中には大切な内容だったのか、涙ぐんで喜んで帰られた方、お礼に大きな菓子箱をどうしても、と下さった方など、こちらもジーンとしました。
 
私は午後から世田谷で公演を見に行くことになっており、本当なら先生方のお昼休みにチェンジすべきなのですが、少し早めに交代で、3名の方の鑑定をさせていただきました。
自分では鑑定するかしないか半々位の予想で実感がなかったのですが、一応心配な九星気学の今年の運勢は、ざーっとおさらいしてはいました。
丁度先月教室の先輩の方がご自分用に作った資料を全員にコピーして配って下さっていて、それと手相の助けを借りて、何とか頑張らせて頂きました( ;´Д`)m(_ _)m
 
幸いといいますか、皆様特に深刻な問題で来られた方ではなく、バランスもよく、こちらから見ても「なるほど、それは凄く向いていらっしゃるから是非願いをかなえて下さい!」と私などでも自信を持って言えるような素直な相の方だったり、すっかりお客様に助けていただいた感じでした。
 
しかしもちろん適当な出任せを言うわけには行きませんので、未熟な私などはすぐ言うことが尽きてしまいます。
私は手相やタロットみたいな「パッと見て読む」方が得意なのですが、一層九星気学のような理屈というか、理論だった占術の勉強をもっと頑張らないといけないと反省しました。
昨日鑑定させて頂いた皆様の願いが叶い、幸せを掴まれますように。
 
 
 
さて、その後は駅のベッカーズでサッと軽いランチをとって世田谷パブリックシアターへ。
 平山素子さんの コンテンポラリーダンス公演 「Poison」を観に行ってきました 。
久しぶりの 平山 素子さんの公演です。
 ちょうど2年前 も平山さんの公演に行っていたようですね。
 今回の公演のことは  急に知ってチケット取りました 。
 値引きチケットなのに行ってみたら なんと実質2列目でした。
なんだか申し訳ない(^^;;
フラメンコよりはましかもですが、そんなに売れないですよねえ…
 
この公演は、キャストが増えたり変更はあるようですが、出来るだけそのままの形を保って再演だそうです。
シェイクスピアの作品をテーマとしており、いきなりお芝居のようにセリフが入ったり、コラボものが好きな私にはワクワクする展開。
キャストさんも純粋なダンサーさんというよりは、役者さんだったり、ちょっと演劇色のある人が多かったようです。
それでも皆さん、がっつり踊っていらっしゃいました。
 
前回見た公演の記事を読むと、結構アクロバットだったみたいですが、今回もなかなかアクロバットな振り付けもありました。
新しくついた振りみたいで、半年練習して臨んだそうです。
 
演劇っぽくてわかりやすい作品ではありますが、やはり常々思う通り、ダンス公演は何を表現しているのか伝わりにくいのが難点(^_^;)
この公演はちょこっとセリフもありましたが、まあないのが普通ですからね。
 
私も途中、ちょっと気が遠くなったり…
あ、開演前にシアターのコーヒーショップでコーヒーを飲んでおいてよかったと思いましたね。
早起きして寒い野外にいたので、ぐったり疲れてしまって。
普段はトイレが近くなるので、観劇前に絶対コーヒーは飲まないのですが、公演中寝てしまう自信しかなかったので、眠気対策を優先して飲みました。
300円で安かったし!
大きな劇場も、コーヒ−300円にしたら、バカ売れすると思いますよ。
 
普段だったらちょっとわかりにくいなで終わったかもですが、昨日はポストトークがついており(知らなかったので帰りそうになりました)、平山さん他キャストが3名、衣装の方、演出の方が色々話してくださいました。
こういう事で作った、みたいな話を伺うと、また理解が深まってとてもいいですね。
世田谷パブリックシアターは公共施設だけに、平山さんも参加してトークイベントのシリーズなどもやっているようです。
トークの方はもう終わっていて、知っていたら聞きに行きたかったですね。
ダンスができる現場、興味あります。
 
公演は大きな紙を使っており、なんとなく本とか文章を書いた紙、のイメージを持ちました。
それは正しかったみたいです。
ラストは大きな紙に平山さんが飲み込まれるような演出で、とても面白かったですね。
全体的に、キャストさんはシェイクスピアの物語から飛び出した登場人物、という趣でした。
 
平山さんは、再演の話があった時、ご自分はもう踊れないだろうと思って代わりを探したとおっしゃっていましたが、結構がっつり踊っていらっしゃいました。
多分同世代なので、もうそれを思うと脅威でしたね。
スポーツと同じなので、あの体を保つだけですごいです。
私は人生の一時期、すごく無理をして(笑)ダンスをやりましたが、一生体が動く限り踊り続ける人を尊敬します。
 
コンテンポラリーの舞台をコンスタントに届けてくれる人は少ないので、また次の公演も楽しみにしたいと思います。
最近は、私もお芝居よりダンス公演の方が多いかも?という感じになってしまって…
すっかりダンス体制ですね(^_^;)