11/25ビエンナーレ・フラメンコフェス&11/26「ヘンリー四世」初日
「冬になったら…」と言ったわたしに、甥が「もう冬だ」と。
確かに、最高気温が一桁になったら真冬。
今日なんかもう一息、という感じで結構寒かったですね。
四国者には(笑)
昨日はなうでこぼした通り、藤田玲くん出演の「カフェ・パラダイス」を痛恨のスルー。
アシ入りの日程を逆算した結果、お芝居見ている余裕はないだろうと言うことで、泣く泣く(T_T)
玲くんのファンクラブに入った身としては申し訳ないだけなんですが、正直言ってお話は見なくてもわかるような…(^_^;
行けば歌って踊ってくれる雰囲気だったから、それは楽しかったと思います。
残念です。
その代わり、夜からのビエンナーレ・フラメンコフェスティバルへは、必死でノルマをこなして行きました。
こちらは同行者もいて、自分的にも逃すことができない公演だったので。
事前のチラシとは違い、スペイン人の男性ダンサーは皆無。
今は出演者と直接顔を合わせる生活をしていないので(前のトルニージョスタジオでお世話になった里有光子先生が堂々一位受賞者としてご出演♪)事情はわかりませんが…
その代わり、振り付けもされたマエストラ、マリア・アンへレス・ガバルドンさんの素晴らしいシギリージャ、そして人生初見、恥ずかしながらそんなものがあるとも知らなかったフラメンコピアノの格調高い!ライブなど、見応えはありました。
ピアノは意表を突いて、良かったですね~。
この公演についてだけでも長々書きたいところですが、今ホントにアシ入り直前で時間が無くて、思い切ってカットします(T_T)
やはりコンクール1位、2位の皆さんの完成度、表現力は素晴らしく、抜きんでていました。
お疲れ様でした(*^ ^*)
こちらも手早く参ります。
ヘンリー四世初日。
こちらも主演(主演だよね?)の浦井健治くんのファンクラブに入っているにもかかわらず、ヘンリー四世のチケットはFC先行に間にあわなかったり、二次募集に外れたり。
いずれにしても、さすがのわたしもアシ入り前に通うとかヘビーなまねはできず、この間は初日と、やむを得ずあと一回入れています。
なぜなら、これは一部、二部両方見て完結する二部合計6時間超構成の舞台。
今日は一部「混沌」初日ということで、後日二部の「戴冠」を見られたら、と思っています。
「カフェ・パラダイス」の前科があるため、絶対に行く、とは断言できないのが辛いところ(>_<)
当然一部、二部通し上演の日もあり、アシ入りが終わった後は通しばかりチケット取りましたが、よく考えたらそんなに座れるのか、わたし?とかなり不安に(笑)
案の定、怒濤のペン入れの結果既に腰痛が来ており、今日は治療の意味もあってピラティス頑張ってきましたが治ったとは言えません。
今日は「そんなに頑張れるのか」はかる意味もあり、上演時間以外はできるだけロビーをうろうろ。
座らないで自分の体力を見てみました。
劇場のいすは結構良い上に、500円出せばクッションも貸してくれるところがありがたいですが、やはり昼夜の合間は散歩するとか、工夫が必要かも。
気持ち的には、ストレッチスペースとかほしいですけどね(笑)
初日と言うことで、注釈付きB席以外はほぼ満席。
カーテンコールは3回、スタンディングまで出て、わたし的にはご祝儀かな~と(^_^;
だって、休憩時間にあっちでもこっちでも『寝た』って言ってたじゃない、お客さん(笑)
わたしもちょっと寝たし。
シェークスピアはセリフ長いなあ。
要は昔の作品って(昔と言っても本当~に大昔だな…)セリフを洗練させてカットする技術が無いんじゃないのか?とやけ気味に聴いていた教養の無いわたし。
漫画はカットしてカットして…だからなあ。
しかし、蜷川さんの「トロイラスとクレシダ」も、一回じゃわからなかったけど二回目DVDで見たら結構わかったので、何回か見てみたいのは確かです。
一回ではセリフが頭に入らない(笑)
やはりだらだら書いてしまいそうなので、この辺で。
明日も怒濤の…