3/23(土)「音楽劇 千本桜」夜公演 | Natsuko Navi 別館 漫画家/運命鑑定 

3/23(土)「音楽劇 千本桜」夜公演

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昨日は朝からピラティス→自主練習→ティエント→千本桜という、いつもの土曜日に増して詰め込み気味なスケジュール。

朝ご飯を炊くのを忘れたため、わざわざコピスへ玄米おにぎりを買いに行って超特急で詰め込んだり、千本桜の前に、前回千本桜を見た後行った中華レストランへ忘れ物を引き取りに行ったり、まあ他にも買い物したりで一日ばたばたしてました(;´Д`)
しかし、私的に最後の(二回目だけど)リアル観劇「千本桜」を心の支えに、奇跡的にミスも無く乗り切りました。



「千本桜」は本日昼夜で千秋楽なので(そしてしっかりネットチケットは入手済みなので)やっぱり詳細はそちらを見てからのほうがいいですね。
今回はネタバレにならない程度に…




一回目を見て以来、思い返すごとに
「良かったなあ」
との思いが募る千本桜。
どうしてもっとチケットを取っておかなかったのかなあ(T_T)
まあ、20日までは原稿でそれどころじゃなかった…ドクロ


しかし勘が働き、当初リアルは一回のつもりだったのに土曜日を追加したのは、しかも遅れて取ったせいでキャンセル分が回ってきたのか、3列目のほぼ真ん中が取れたのは超ラッキーでしたドキドキ

前回は7列目だったと思うけど、前の人の頭なんかでかなり見えづらいシーンもあって。
本来、博品館はこぢんまりとして、どこに座っても近さが魅力なんですけどね。



20日の観劇の翌日、
「そういえばituneで千本桜の歌ってみた版が買えるんじゃない?」
と思いつき、探してみたらあるある。


カンタレラの時もそうだったけど、ボカロ音楽はキャッチーで意外性が楽しく、とても優れている一方、個人的にボーカロイドのボーカルには全く興味を引かれないのです。
人間が歌うところに感動がある。


と思っている私なので、一応黒うさPさんのCDも入手予定ですが、とりあえず人間版をいくつか集めて聴き込んで二度目に臨みました。
いやー、今更ですけど、本当にドラマチックで日本人の心を打つ、すばらしい歌ですね。



昨日は、ストーリーはもう頭に入っていたので、自分の好きなシーンを中心に楽しませて頂きました。
「カンタレラ」と比べると、ストーリー、脚本に無理が無く、すっと頭に入ってくる感じで、これはとても良かったと思います。


なんと言っても、一番の楽しみはオープニング(ラストでもほぼ同じものが見られます)のキャストが歌い踊るシーン。
たぶん意識して振り付けられているんだと思うけど、海斗役の加藤和樹くんが、出てきてすぐ背中を見せるんです。
軍服の背の「零」の字が超カッコイイ!!ラブラブ
本番までもうあと少しですが、これから観劇されるラッキーな皆様は、是非ここを楽しみに見て頂きたいです。



20日昼との違いというと、カフェのシーンで、20日は海斗が立てかけた刀を何度も倒しちゃったんですよね。
20日というと、初日から一週間くらい経っているし、なぜ今更そんなシーンでミスが…と不思議でしたが(;´Д`)


23日はちゃんと立ってました(笑)
大道具さんが何か仕掛けをしたのか、和樹くんがひたすら頑張ったのか。



あ、カフェのシーンは富田麻帆ちゃんが転ぶシーンが多くて、後ろの席では転んでの演技はほぼ見えなかったんです。
改めてじっくり見られて嬉しかった(笑)

それにしても、麻帆ちゃん以外も、高崎翔太くんとかよく見れば本当に勢いよく転ぶシーンが多く、皆さん実はアザだらけでは無いかと思います。
が、がんばれ!!



20日も思ったけど、未来(ミク)役の石田晴香ちゃん、本当にいいですね。
出番は少ないのですが、存在感があって、思いのこもった演技で私を一番泣かせてくれたのはこの人。


和樹くんは、相変わらず凄い汗です。
あの勢いで最後の三日は二回公演とは恐ろしい。
毎日さらしを巻いてくれる衣装さんに
「痩せましたね」
と言われているらしいのも納得です。
心なしか、23日は20日よりそげ落ちていた気が…(^_^;


でも、和樹くんのための歌、といっていい「上弦の月」は劇中で泣かせます。
女の子と歌う「千本桜」の方はキーが難しいんだと思うけど、こちらはしっくりきていて、演技と相まって聴き入るシーンです。
こちらも必見。



この公演では、カーテンコールはオールスタンディングでした。
私もそうしたかったので、勢いよく!(笑)
和樹くんは
「凄いですね。今日千秋楽でしたっけ」
と、抑え気味ながら嬉しそうでした。


ネットは、リアルタイムで見られるかな~(^_^;
とにかく、感動の千秋楽、楽しみにしています。