臨時増税と言いつつ、
結局は恒久増税となってしまいました。
自民も公明も手玉にとる財務省には脱帽です。

財源のめどがつかない限り、
復興のための本格予算は組めないと
キャンペーンを張った財務省。
その振り付け通りに動いた野田政権。

復興予算は償還期間60年の建設国債で
まかなうべきと正論を主張していた自民も、
「復興債の償還期間と増税期間を同一とする」
という財務省がいつの間にか作り上げたフレームワークを
壊すことなしに3党合意に至りました。
結局、3党とも増税勢力財務省に手玉に取られて
しまったことに、気づくべきです。