エッセイストで共立女子大学名誉教授の
木村治美先生の話しをゆっくりと聴く機会を得た。
じつは震災の日も先生と一緒に会議をしていて、
2時46分に揺れが始まったときは私が話しているところだった。

あのとき先生は机の下に潜りたかったのに、
私たちに合わせ我慢していたのだということが判明。