建築家長沼幸充ブログ -99ページ目

一息つきます

最近慌ただしく計画案の提出が重なりました。
クライアントに気に入ってもらえると良いのですが。

昨日は雪が積もるというニュースもあり、現場が心配。
朝起きてみるとまったく積もっていなくて安心しました。


先日の深澤直人氏の著書「デザインの輪郭」にはまっています。
何度も読まないと著者の意図が読み取れないのですが、
氏のプロダクトデザインと同じような雰囲気が、本にもありました。

改めて「自分にとっての建築デザインとは何か」を、
考えさせられる機会になりました。

成蹊学園見学

先日、成蹊小学校と大学図書館を見学する機会がありました。
どちらも建築家の坂茂氏の設計です。

建築家長沼幸充ブログ-小学校

教室が段状に重なっていて、それぞれの屋上が屋外テラスになっています。
内部の廊下幅なども広く、教室前にはオープンスペースが。
その他PCコーナーや立派な図書室などもあり、自分が通っていた小学校とは
大違いでした(笑)

建築家長沼幸充ブログ-大学図書館

小学校の後は、大学図書館へ。
成蹊学園は同じ敷地内に、小学校・中学校・高校・大学とまとめられています。
小学生の時に、隣りで大学生が難しい本を読む姿などを見ると、
具体的な目標となり、いい教育環境だなと思います。

大学図書館も基本的に部外者は、入館禁止です。
外から見ると中央吹き抜け部に浮かんでいるキノコ状の部屋があり、
そこが会議室になっているとのこと。
ここでも自分の大学の図書館との違いを、思い返してしまいました(笑)。

「デザインの輪郭」を読む

最近、デザイナー深澤直人の著書「デザインの輪郭」を読みました。
深澤氏は、無印良品や±0などのデザインで有名です。
自己主張しないデザインというか、控えめな印象は、
どのデザインにも共通していると思います。
私のとても好きなデザイナーです。

デザインの輪郭/深澤 直人

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そんな深澤氏のデザインの印象が、著書にも出ています。
1つ1つの言葉は普通のもので、特別なものではありません。
直接言葉で伝えるのではなく、雰囲気で伝えようとしている感じです。
それだけに、読み手がいかに感じるかが問われます。

平易な言葉で書かれていますが、何度も読み返さないと、
本当の意味を読み取ることは出来そうにありません。
何度も読んで、深澤デザインのコンセプトを知りたいと思っています。