住宅を外から見せる
家を建てるときには、もちろん家本体のことを考えますが、
その周りの植栽や舗装も大切な要素です。
例えば、舗装といっても、
玄関まわりにはタイルを貼り、
庭まわりは土に所々石タイルを置くというものが多いのではないでしょうか。
アメリカのように、
道路から住宅までしっかりとした距離が取れれば、
玄関前に芝生を張り、住宅を綺麗に見せることもできます。
ただ、それは日本では現実的ではありません。
日本でも昔の屋敷には、
敷地周囲に塀をめぐらせていました。
これには防犯上の仕組みでもあったのでしょうが、
綺麗な塀で囲うことで、
その奥にある住宅の屋根だけを通りから見せる役割もあったのではないでしょうか。
住宅の外回りを、
「家を外から、どのように見せたいか」
という視点から考えると、
より楽しみのある、大切な要素になってくると思います。
その周りの植栽や舗装も大切な要素です。
例えば、舗装といっても、
玄関まわりにはタイルを貼り、
庭まわりは土に所々石タイルを置くというものが多いのではないでしょうか。
アメリカのように、
道路から住宅までしっかりとした距離が取れれば、
玄関前に芝生を張り、住宅を綺麗に見せることもできます。
ただ、それは日本では現実的ではありません。
日本でも昔の屋敷には、
敷地周囲に塀をめぐらせていました。
これには防犯上の仕組みでもあったのでしょうが、
綺麗な塀で囲うことで、
その奥にある住宅の屋根だけを通りから見せる役割もあったのではないでしょうか。
住宅の外回りを、
「家を外から、どのように見せたいか」
という視点から考えると、
より楽しみのある、大切な要素になってくると思います。
no.1 ルドルフ・シンドラー自邸vol.2
前回に引き続き、シンドラー自邸について。
前回、シンドラーには住まいに対する基本的な考えがあると書きました。
それは、
「自然と共に生きる」
というものです。
シンドラーは、住まいの原型を、
「テント」と「洞窟」という正反対のものに見ていました。
テントとは骨組みに簡単な布などで囲った、開放的なタイプ。
洞窟は、岩盤などに穴をあけて作った、頑丈で閉鎖的なタイプ。
この2つのタイプを組み合わせて、住まいが出来るという考えです。

例えば、キャンプに行ったシンドラーは、
背後に岩や木など守るものがある位置に、テントを張りました。
つまり背後は頑丈なもので守り、
テント前方は、活動の場として開放的にする。
このような考えをもとに、自邸も作られています。
部屋の背後となる位置には、コンクリートで壁をつくり、
庭に面した部屋前方は、木造で開放的につくる。
このような構成を取ることで、自然と一体的に生活できるとしたのです。
ちなみに、私はバイクにテントを積んでキャンプなどにも行きますが、
テントを張るときには、背後を守りたいという気持ちになります(笑)。
これは、人間の本能なのかもしれません。
シンドラーは、住宅の工業化が進む1920年代において、
もう一度人間と自然が共存する場所としての家づくりを実践したと言えると思います。
前回、シンドラーには住まいに対する基本的な考えがあると書きました。
それは、
「自然と共に生きる」
というものです。
シンドラーは、住まいの原型を、
「テント」と「洞窟」という正反対のものに見ていました。
テントとは骨組みに簡単な布などで囲った、開放的なタイプ。
洞窟は、岩盤などに穴をあけて作った、頑丈で閉鎖的なタイプ。
この2つのタイプを組み合わせて、住まいが出来るという考えです。

例えば、キャンプに行ったシンドラーは、
背後に岩や木など守るものがある位置に、テントを張りました。
つまり背後は頑丈なもので守り、
テント前方は、活動の場として開放的にする。
このような考えをもとに、自邸も作られています。
部屋の背後となる位置には、コンクリートで壁をつくり、
庭に面した部屋前方は、木造で開放的につくる。
このような構成を取ることで、自然と一体的に生活できるとしたのです。
ちなみに、私はバイクにテントを積んでキャンプなどにも行きますが、
テントを張るときには、背後を守りたいという気持ちになります(笑)。
これは、人間の本能なのかもしれません。
シンドラーは、住宅の工業化が進む1920年代において、
もう一度人間と自然が共存する場所としての家づくりを実践したと言えると思います。
