老人ホームを見学
設計事務所に勤めている先輩が担当した、
特別養護老人ホームを見学しました。
ちょうど完成し、施主さんへ引き渡し直前だったので、
少し時間をもらい見せてもらいました。
特別養護老人ホームのような施設は、行政からの補助金制度により、
作り方が変化していきます。
「最近は個室を一定単位まとめ、10床で1つのグループとして考える」など。
そういった行政のつくったルールに乗らなければ、補助金を受けることが出来ず、
施設を完成させることも難しくなってしまいます。
単純に必要な個室を並べているだけではなく、目に見えないルールに
縛られていると言ってもいいかもしれません。
今日知人からいろいろな話を聞かせてもらいましたが、印象的だったのが
「住宅の延長として老人ホームをつくる」
ということ。
確かに、入居する老人にとって第二の住まいとなる場所ですから、
老人ホームにも家づくりと同じ雰囲気や気遣いが必要だと考えさせられました。
家具搬入スタート
今日は、藤久保の家現場。
ついに外部足場が取れ、外観が姿を現しました。
平屋建てで、廻りの住宅よりも低い建物なのですが、かなり存在感があります。
おそらく外壁の長さが、普通の住宅の2倍近くあるからだと思います。
工事中には、「公民館が建つの?」と聞かれたことも。
内部仕上げもだいぶ進みました。
今日から、作り付け家具の搬入がスタートされました。
家具の仕上げは、シナ合板です。
表面にサンドペーパーをかけ、表面をなめらかにした後に、
透明の塗料(CL:クリアラッカー)を塗ります。
家具が明るい色なので、部屋の雰囲気も明るくなります。
その後、カーテン業者さんと打ち合わせ。
いろいろなカタログやサンプルを見て、大まかな方向性を決めました。
ロールブラインドにも面白いものがあり、1つのロールブラインドで、
レースと遮光の2種類の機能を持つものもありました。
カーテンなど窓廻りのしつらえは、部屋の雰囲気に大きく影響を与えます。
空間を構成する要素として、慎重に選びたいものです。


