阪神大震災14年
阪神大震災から丸14年。
約6500人の犠牲者を出した大惨事から14年も経ったとは早いものです。
この震災が起こった時は、非常によく覚えています。
まだ私は高校二年生でしたが、朝起きてリビングへ降りてくると、
テレビにはまるで映画のような景色が映っていました。
高速道路が倒れる、ビルが倒壊、街全体が燃える上空ヘリの映像。
最初何が起こったのか理解できなかったように思います。
震災が起こった1月17日は自分の誕生日でもあります。
そのため、映像の衝撃と共に、自分との関わりを感じてしまう出来事でした。
大学に進み、夏休みの課題で震災が起こった場所を調査するというものがありました。
震災後2~3年が経っており、大きな部分では復興したように思っていましたが、
実際に現場へ行くと、未だにプレハブ住宅や店舗がいたるところにあり、
道路や建物に残る亀裂が、震災の生々しさを伝えていました。
倒壊せず傾いただけですんだビルの方にお話を聞くことが出来ましたが、
その恐ろしさは言葉には出来ない、という意見だったと思います。
震災から14年。
毎年のように1月17日には「震災を教訓に」という趣旨の意見が聞かれます。
地震大国である日本は、その対策として
免震技術(建物と地面を切り離して地震力を建物に伝えないようにする)や
制震技術(建物に振り子を付け、揺れに対抗するように動かすことで地震力を軽減する)
などが開発され実用化されています。
しかしこれらの大がかりな技術は、大規模建築にしか適用されていません。
人間の身近な生活の場である住宅には、昔に建てた耐震性能が低いものが数多くあります。
地方自治体も補助金を出し住宅の耐震化に取り組んでいますが、PR不足のためか、
お金を掛けてまで耐震化する市民は少ないようです。
「震災を教訓に」という言葉だけで終わらないように、
我々建物を設計する立場として、具体的な行動を取る使命があるように思います。
建物は生活をつくる場であり、生活を守る場であるということを、
1月17日は改めて感じさせてくれる日です。
約6500人の犠牲者を出した大惨事から14年も経ったとは早いものです。
この震災が起こった時は、非常によく覚えています。
まだ私は高校二年生でしたが、朝起きてリビングへ降りてくると、
テレビにはまるで映画のような景色が映っていました。
高速道路が倒れる、ビルが倒壊、街全体が燃える上空ヘリの映像。
最初何が起こったのか理解できなかったように思います。
震災が起こった1月17日は自分の誕生日でもあります。
そのため、映像の衝撃と共に、自分との関わりを感じてしまう出来事でした。
大学に進み、夏休みの課題で震災が起こった場所を調査するというものがありました。
震災後2~3年が経っており、大きな部分では復興したように思っていましたが、
実際に現場へ行くと、未だにプレハブ住宅や店舗がいたるところにあり、
道路や建物に残る亀裂が、震災の生々しさを伝えていました。
倒壊せず傾いただけですんだビルの方にお話を聞くことが出来ましたが、
その恐ろしさは言葉には出来ない、という意見だったと思います。
震災から14年。
毎年のように1月17日には「震災を教訓に」という趣旨の意見が聞かれます。
地震大国である日本は、その対策として
免震技術(建物と地面を切り離して地震力を建物に伝えないようにする)や
制震技術(建物に振り子を付け、揺れに対抗するように動かすことで地震力を軽減する)
などが開発され実用化されています。
しかしこれらの大がかりな技術は、大規模建築にしか適用されていません。
人間の身近な生活の場である住宅には、昔に建てた耐震性能が低いものが数多くあります。
地方自治体も補助金を出し住宅の耐震化に取り組んでいますが、PR不足のためか、
お金を掛けてまで耐震化する市民は少ないようです。
「震災を教訓に」という言葉だけで終わらないように、
我々建物を設計する立場として、具体的な行動を取る使命があるように思います。
建物は生活をつくる場であり、生活を守る場であるということを、
1月17日は改めて感じさせてくれる日です。
堀部氏の作品集
年明けから、いろいろなものが同時並行で動いています。
頭の切り替えをして情報整理をする必要があります。
そんなときに手 に取る本が、先日買ったばかりの建築家堀部氏の作品集。
堀部安嗣の建築/堀部 安嗣

¥2,730
Amazon.co.jp
堀部氏の初期から、近年までの住宅が載っていますが、
初期の頃から基本的な方向性や使う材料にぶれがないのが驚きです。
落ち着いた、時に耐える住宅ばかりが並んでいます。
頭の切り替えをして情報整理をする必要があります。
そんなときに手 に取る本が、先日買ったばかりの建築家堀部氏の作品集。
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初期の頃から基本的な方向性や使う材料にぶれがないのが驚きです。
落ち着いた、時に耐える住宅ばかりが並んでいます。
