2ー0で日本の勝利。

先発フォーメーションは、3戦連続で以下のような感じでした。

          乾貴士    岡崎慎司    本田圭佑
                 香川真司  遠藤保仁
                         長谷部誠
長友佑都  森重真人  吉田麻也  酒井高徳
                         川島永嗣

途中交代は以下。
乾貴士OUT、清武弘嗣IN
岡崎慎司OUT、武藤嘉紀IN
遠藤保仁OUT、柴崎岳IN

危なげなく勝ったという試合でしたね。
何度も相手ディフェンスを崩す攻撃ができ、先制点も乾のスルーパスをDFラインの裏に抜け出した岡崎がシュート、GKが弾いたのを詰めていた本田が押し込む、というきれいな流れでした。

追加点はなかなか奪えませんでしたが、後半37分、清武のスルーパスから武藤がサイドを駆け抜け、マイナスのグラウンダーのクロス。中に入ってきた香川が合わせてゴール。シュートのコースは甘かったですが、シュートに勢いがあったおかげで入った感じでした。

武藤は途中交代で投入されてから3分後にアシスト。またもアギーレ采配が当たった形となりました。岡崎に代わってCFに入りましたが、ポストプレイよりカウンターが優先される局面だったので武藤だったんでしょうね。練習でもやっていたそうなので、準備もバッチリだったようです。

2点入って試合が決まった感じになってから、慣らしも兼ねて柴崎を投入。次は中2日で準々決勝UAE戦。きっと柴崎の出番はあるでしょうから、ここで試合に出せたのは良かったと思います。

後、この試合では岡崎のシュートに対する積極的な姿勢が目立っていました。CFなんだから、今日の試合くらい強引にシュートを打って良いと思います。