0ー1。日本の敗戦でした。

先発フォーメーションは以下のような感じでした。

             鈴木
   矢島  中嶋  野津田
        大島   遠藤
秋野                    室屋
        植田   岩波
              牲川

試合通じて、韓国に攻められっぱなしでした。
たまに、日本が攻める局面もありましたが、シュートまで持っていくのが難しい感じでした。
失点はPKの1失点のみでしたが、はっきりと力負けしていたと思います。

日本は21歳以下のメンバーに対し、韓国は23歳以下+オーバーエイジと差があったことや、色々なホームアドバンテージがあったことが、要因だと思います。

格上との戦い(って言って良いと思うのですが)では、如何に辛抱して、数少ないチャンスを物にするかがポイントとなりますが、1失点だったので辛抱して守ることはできていたと思いますが、攻撃の方は全然でしたね。

速攻はパスが繋がらない、遅攻はサイドバック頼み、と見ました。後2年でどこまで改善できるか期待したいですね。

後、印象に残っているのは、以下のようなことです。

前半、室屋がオーバーラップしてくるのを狙っているようにも見えました。室屋が上がってきたらボールを奪って、日本の右サイドを攻めるというシーンが何度か見られました。

室屋が必死に戻って後ろからスライディングしてイエロー、というシーンもありました。攻撃はサイドバック頼みっぽいので仕方ないと言えば仕方ないのですが。

また、前半から後半始めまでは、韓国のロングスローも目立ちました。
前半は日本の右サイドから韓国の3番の選手がボールをタオルで拭いて何度もロングスロー。

後半は、初めの方だけだったと思いますが、日本の左サイドから韓国の15番の選手のロングスローが何本か見られました。

ロングスロー大国になった???