前半は両チーム共に右サイドからの攻撃が目立ったように思います。フランスは右サイドバックのドゥビュシーと右ウイングのヴァルブエナの攻めがよい感じに見えました。

一方、ナイジェリアは、フランスの左ウイングに位置しているベンゼマが中央に行きがちのため、数的有利になれる右サイドからの攻撃が増えていたようでした(こう書くと、ベンゼマ選手は香川選手みたいですね)。

で、前半は互角、どうかするとナイジェリアの方が少し良いかも?といった感じでしたが、後半途中からはフランスが一方的に攻めているように見えました(何があったんだろう?)。

ナイジェリアのGKエニェアマは孤軍奮闘といった感じで頑張っていたのですが、CKからとうとうゴールを許し、その後もオウンゴールがあり、2ー0でフランス勝利となりました。

今回のワールドカップでフランスの試合はこれで2試合見たのですが、2試合とも、右ウイングのヴァルブエナの攻撃が目立っていて、良い選手だなぁと思います。

ドイツとの準々決勝も楽しみです。