1点目が入るまでは中々の好ゲームでしたね。内容では若干メキシコが押していたように見えましたが、クロアチアもカウンターであわやというシーンもありましたし。

メキシコが先制した後は、大分動けなくなっていたクロアチアの足が止まり、2点目が入ったところで、試合としては終わりましたね。
3点目が入った時は、「何点入るんだろう?このままいったらメキシコが1位通過で、決勝トーナメント1回戦がブラジルーオランダのもったいないカードになっちゃうぞ。」なんて思ったりもしましたが、3ー1で試合終了。杞憂でした。

メキシコはこの試合でも審判の判定に泣かされ、クロアチアのハンドでPKか?というのも取ってもらえませんでした。メキシコを勝たせないようにしようとする何らかの力があるのでは?と思わず勘ぐりたくもなります。

それでも勝てる強さ。体格で負けていても勝てる強さ。日本はメキシコを目指すべきだ、って何年か前によく聞きましたが、この試合を観ると確かにそうかも、と思います。