東アジアカップ 第２試合

女子は北朝鮮戦、男子はオーストラリア戦と１日に２試合あった25日（木）。２試合共、結果を先に知る事無く、無事に見終わることができました。

２試合共、面白い試合でした。

なでしこは、相手陣内でのパスがよく繋がって、見ていて気持ち良かったです。中国戦ではあまり印象に残らなかった大野選手もチャンスに絡んでいました。

もう少しシュートの意識が高くても良いのに（特に大儀見選手）とも思いましたけど、試合終了間際での入らなそうなミドルシュート連発を見せられると、敵陣深くまでパスやドリブルで迫るやり方を貫いた方が良いかも、とも思いました。

引き分けという結果は、試合内容からみて妥当だと思います。中１日明けての韓国戦。選手起用に悩みそうですが、なるべく北朝鮮戦に出ていない人を選んで、怪我人が出ないようにしてほしいです。

男子。
豊田選手の起点力、大迫選手の決定力、山田選手のパスやクロス、齋藤選手のドリブル、シュートテクニック、と前線４人の出来は良かったですね。一方、守備陣は厳しそうですね。センターバック、ボランチに優れた選手が現れて欲しいですね。

それにしても、オーストラリアは何でパワープレイをしてこないんだろう？折角の武器なのに。もったいないなあ。