「そっかー、イヤだったんだね。
なるほど、なるほど。
よく分かったよー」
そんな声掛けを子どもにしたのは
昨日のお風呂前のこと。
週末に近づき、
毎日暑さも出てきて
夜になるとだんだん疲れや眠気が出てくる子どもたち。
ちょっとしたことで
小競り合い(?)が始まります。
昨晩も、真ん中の娘と末っ子が
「言った」
「言わない」
のくだらない言い合いをしていたところに
お風呂の時間がやってきて・・・
さっさとお風呂に行った娘。
それに続いて末っ子もお風呂に向かったのですが・・・
脱衣所で裸んぼうになりながらも
そこにとどまって
ずーーーっとプリプリ怒っていました。
(も~~~早く入ってよ!!!)
(そんなこといつまで気にしてるのよ!)
と、その前の言い争いのときから
私は内心イライラしていましたが
ここで、この言葉を声に出して
末っ子に伝えても、おそらく
ただ逆上するだけ。
「だってみーちゃんがーーー!!」
って、
ますます意固地になって入らなくなるんです。
わが家の三兄弟。右端が末っ子くん
前はね、なんとしてでも
ここで動かさねば!!って思ってたから
正直にイライラや正論をぶつけちゃってましたが・・・
\急がば回れ!!/
ここで利くのが冒頭の言葉
「そっかーー、さっきのイヤだったんだね。
なるほど、なるほど。
よく分かったよーー」
まず先に【共感】を届ける!
ついね、つい!
「いや、だって、あれはさー」
「もうわかったからーー、仕方ないじゃん」
「そんなこと言ったって、ゆうくんもさ?」
そんな忠告や、ジャッジの言葉が
口の先まで出かかるんだけど><
それをゴックン飲み込んで(これがなかなかの修行笑)
「そっか、そっかーー」
と共感を届ける。
まずは「いやなきもち」を受け止めてあげるんです。
するとね、
「うん・・・」
っと言って、ちょっとの間考えたあと
「じゃあ入ってくる!!」
そう言って、お風呂に入っていきました^^
(ふう~、よかった!余計なこと言わないで。笑)
と、私も一つ成功体験です^^
小さな子どもたち、
感じてる気持ちをまだ上手に表現するすべを持っていません。
でも、その「いやなきもち」を否定せず
共感してあげることで
大人と同じように
ちゃんと自分で気持ちに”ケリ”をつけていきます。
子どもにもその成功体験を積ませてあげたいですよね!
親子で一緒に考えながら
成長し合っていく
そんな子育てをしていきたいですね^^
↓私の子育てはすべてこの講座が基盤です^^
昨晩のわが家の出来事ですが
何かの参考になれば嬉しいです♡
こうして心理学の講師として
講座をお伝えしている私ですが
家では一人の修行中のおかーさんです^^
同じように四苦八苦・試行錯誤している日々のことや
そこで生かせるアドラー心理学について
こちらのメールレターでも
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◇自営業の夫(40歳)、長男(小3)、長女(小1)、次男(年中)の5人家族
◇趣味:ハンドメイド、書道、ゴルフ、一眼レフ
◇特技:細かい作業、人の話を聴く