親子で安心♡自己肯定感のはぐくみサポート
Being upリーダー＆プラチナ子育て講師
青山なつみです。
＞＞はじめまして。自己紹介はこちら
●鬼ママってどういうこと？？
産後クライシス・子育て鬱を経験した過去
→私はこうして鬼ママになったシリーズ
最近、自分について「変化したなあ～」と思うことがあります。
それは
人前で発言できるようになってきた
ということ。
私、講師業をしていますが
大人数の中で話すのって、とっても苦手
これが講座で、きちんと内容や教材があり
それを伝える！届けたい！と思っているものは別で、
「本当にそのものの価値を伝えたい！」
「あなたにとって有益な知識や情報になります！」というものは
これでもかっていうくらい、伝えます。話します。笑
でもひとたび
”自分のこと”、”自分の考え”となると
モジモジ…
ドキドキ…
ダンマリ。。
になってしまう、ほんとに小心者の私なのです。。
なぜそんな私が現れるかというと
周りにどう思われるかが気になるから。
間違ったことを言っていたら不安になるから。
自分が悪い評価をされるのが怖いから。
なんですね。
この起源をたどると…
どうやら小学４・５年生くらいのときに
この恐れの種はありました。
断片的な記憶ですが
算数の授業で、先生が出した質問に、手を挙げ答えようとしたのですが…
指名された瞬間、その答えがわからなくなってしまったんです
ど忘れだったのか
そもそも当たると思わずになんとなく手を挙げてしまったのか
何を聞かれているのか分からなかったのか…
は、覚えていませんが
しどろもどろになって、はっきり答えられなかった。
その時の状況が、大人になった今でも
にが～～い記憶となって、頭の中に残っているんです。
いわゆる失敗体験です。
その記憶の中では
それによって誰かに馬鹿にされたとか
先生に怒られたとか
そういったことはなかったはずなのですが
赤っ恥をかいた、そんな自分が惨めで、恥ずかしくて
「もうこんな思いはしたくない」
そんなマイナスな出来事＆マイナスな感情となって
私の心の中にずしーーんと居座ることになったのです。
あれから２５年…
（きみまろ？笑）
私はいまだ、10歳のころの自分が抱いたマイナス感情＝恐れに支配されていたのです。
ママ友の前でも
学びのコミュニティの中でも
「自分の気持ちをうまく伝えられなかったら…？」
「みんなから理解されなかったら…？」
「またあんな恥ずかしい思いをすることになったら…？」
過去の失敗体験がよみがえってきて
今の私にブレーキをかけていました。
だから、つい最近まで
周りに合わせることが多かったし
人の顔色を伺って発言していたし
何か言いたいことがあっても、飲み込んでいました。
でも、だんだんと気づき始めたんです。
これは、私が向き合わなければならない、自分の課題だと。
いつまでもこんな自分でいたいのか？
周りで自分らしく過ごしている人を見て、うらやましく思っていたいのか？
『自分は本当はどうなりたいのか？』
そこに問いが立ってから
子育てや毎日の生活
心理学
人生謳歌塾
手帳を通して
とにかく自分を知り、見つめ、向き合い
人と交わり、人を知り、人から教えられることで
『本当はこのままじゃ嫌だ！
私は変わりたい！』
そんな想いが沸々と湧いてきたんです。
となれば、することは一つです。
今まで、できなかったことを、やる。
☑️質問できなかったけど、とにかく手を挙げてみる。
☑️今まで飲み込んでいたようなことを、相手に伝えてみる。
☑️コミュニティの中でファシリテートしてみる。
☑️準備ができていなくても、とりあえずやってみる。
まさに トライ です！
トライしなければ、過去と同じ、いつもと同じパターンを繰り返し
いつまでも変われないままだからです。
そうしてやってみて、わかったことは、
エラーはどこにもないということ。
もちろん自分の中の”怖い”に対してのトライですので、心がざわざわします。
上手くいかなかったら落ち込みます。
実は緊張の連続です！
でも、今までよりはるかに前に進めているし
得られるものがたくさんあります。
楽しい
嬉しい
役に立てた
つながりができた
達成できた
チャレンジできた
次に生かせた
モジモジ黙って
自分が傷つかないように守っていたときよりも
確実に幸せで、良いものが循環しているなって
実感することができたんです。
そんな自分の変化を、周りで見て感じてくれている人がいるのも大きいです。
「その姿にいつも刺激をもらっているよ」と言ってくれる仲間や
自分以上に、自分を認めてくれる人が周りにたくさんいてくれる。
それにようやく気づけたので
何か同じ状況が起こった時に
一瞬、１０歳のころの記憶とマイナスな感情がよみがえりますが
すぐに上書き。
『今の私は、大丈夫』
と、トライすることを選べています。
今の自分の思考癖は、必ず子どものころのどこかから来ています。
子どものころの記憶・思い出は、単なる過去のものではなく
今のあなたを紐解く大事なキーワードです。
その思考癖を知り、いつも同じパターンに陥ってしまう状況を
自らの意志で変えていく。
その先に、今のあなたが自分らしく輝く未来が待っています。
過去の自分、そして、今、未来
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～自己肯定感育み専門家～青山なつみ
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