2017.11.12(日)
丹沢の鍋割山、山頂の鍋割山荘で人気の『鍋焼きうどん』を食べに単独で山登りに行ってきました。鍋焼きうどんの他に『丹沢の紅葉』と『塔ノ岳からの富士山』が見られれば良いなと思っていたのですが、残念ながら、結果的に山頂付近の紅葉はすでに落葉、富士山は雲がかかって見えませんでした。その点は少しがっかりでしたが、気持ちのいいコースで楽しかったです。(ルートの詳細は最下部参照)
小田急の渋沢駅am7:24到着、北口からバスで大倉に向かいます。朝は晴天の日曜日だったのでバス乗り場は登山者の大行列でした。でも臨時便がマラソン大会のシャトルバスのようにたくさん出ていて、まもなく乗車することができました。
大倉バス停まで15分程で到着です、登山者カードやトイレ等の準備をしてam8:00いよいよ山歩き開始です。ここから人気の大倉尾根(通称バカ尾根)で塔ノ岳を目指す人と西山林道で鍋割山を目指す人のふた手に分かれます。鍋割山を目指す西山林道は整備が行き届いた静かで落ち着いた山道です。道幅は広く、人は少なく歩きやすいです。


1hr15min程歩いて「二俣」です。この少し先で小丸尾根方向と分かれて「後沢乗越」の方向へ進みます。さらに10分程で林道の終点です。鍋割山荘で使う水が2Lペットボトルに詰められてたくさん置かれていました。ここからバックパックに余裕があるならボランテイアで荷揚げに協力なのですが、今日は小さなデイバックで入らない。初めての山で手で持って登るには体力的にためらいがあり、今日は「ごめんなさい」しました。「後沢乗越」の尾根道に入ると道幅は狭くかなりの急勾配になります。休息所はなく耐力勝負の長い上りです。

山頂に近づくと左手に富士山が見えてくるはずでしたが、雲が多くなってきて姿が見えません。木道になってくると勾配もゆるくなりもうすぐ山頂です。am10:30、登山開始から2:30で到着しました。


山頂は広く、南側には相模湾や真鶴半島、初島、伊豆半島が望めます。ここには丹沢山域で有名な「鍋割山荘」が建っていて、人気の「鍋焼きうどん」がいただけます。リュックを外に置き中で並んで待ちます。注文したら10分以内にすぐにできるので小屋の中で待つルールでした。すぐに呼び出されて、お膳に乗った土鍋をもちそのまま外へ出ます。自分の好きな景色の草地を見つけて、早速いただきました。

山の上なんですが、卵、かぼちゃの天ぷら、油揚げ、2種類のきのこなどが入った本格的な「鍋焼きうどん」です。水も神奈川の名水、丹沢の湧水です。(運んできませんでしたが・・・)その筋では場所が山頂ですから「日本一おいしい鍋焼きうどん」と言われているようです。値段は¥1,000でしたが、「下界でもこれはそのくらいはするよね」が周りの声でした。
残念ながらここから西に見えるはずの富士山は雲に隠れて見えませんでした。雲がじきに消えることを祈りつつ、鍋割山から鍋割山稜の稜線を縦走しもうひとつの山、富士山の眺望で人気の塔ノ岳へ向かいます。
アップダウンを繰り返して「金冷し」を過ぎると塔ノ岳が近づきます。
am12:10に塔ノ岳山頂に到着しました。人が多い、丹沢で最も登山者の多い山と言われています。残念ながら雲が多い、ここでも富士山が隠れていました。


山頂の東側から、「三ノ塔」の先に「大山」、稜線が良く見えました。

山頂の西側、「鍋割山」の先に富士山が見えるはずなんですが・・・。

山頂に50分程とどまり雲の切れるのを待ちましたが、今日はちょっと無理そうです。pm13:00、下山することにしました。「金冷シ」までもどり大倉尾根を下って大倉を目指します。

展望が開けた木道を下ります。正面に相模湾、左に三浦半島が見えます。ハングライダーも気持ちよさそうに飛んでいます



「花立山荘」前後からガレ場気味の道、そして横木の抑えの階段状の道となります。勾配がきつく、疲れた足にダメージになります。長い道のりを休憩なしで2hrあまり下ると見覚えのある橋と建物が見えてきました。pm3:05に大倉のバス停に到着です。疲れましたが山は良い、暑くもなく寒くもなく風も強くなく気持ちの良い登山でした。

《鍋割山・塔ノ岳_登山記録》
大倉 →→西武林道→→後沢乗越→→鍋割山山頂(1273m)
8:00 8.4km(コースタイム3hr50min) 10:30
鍋割山山頂→→鍋割山稜→→金冷シ→→塔ノ岳山頂(1491m)
11:10 2.8km(コースタイム1hr30min) 12:10
塔ノ岳山頂→→金冷シ→→大倉尾根→→大倉
13:00 7.2km(コースタイム2hr20min) 15:05
総歩行距離:18.4km
総歩行時間:5hr35min(コースタイム7hr40min)